全国夏フェスガイド

1日に使うお金はいくら!?夏フェスの予算を徹底解説!フェス飯、飲み物、グッズなど

夏フェスに行くと、美味しそうなフェス飯、グッズ物販など魅力的なものが多いですよね。

そうなると、付きまとうのがお金の不安。「何がいくらで、どれくらいお金いるの?」こんなことを思う人も多いはず。

夏フェスでは、会場で売っているものは基本的に若干割高です。そのため、初心者、ベテラン問わず、いつのまにか出費がかさんでいる可能性も…

そこで、夏フェスに必要なお金を徹底解説します!フェス飯や飲み物などがいくらかを解説します!しっかり夏フェスを貯金して、無駄使いには注意しましょう!

事前に必要なお金

チケット代

チケットがないことには夏フェスには参加できませんので、必須の出費となります。

2019年夏フェスチケットの値段
  • 京都大作戦:6,400円/日
  • RUSH BALL:6,800円/日
  • KESEN ROCK FESTIVAL:8,000円/日
  • WILD BUNCH FEST:8,700円(DAY1)、9,900円(DAY2,3)/日
  • MONSTER Bash:9,720円/日
  • RISING SUN ROCK FESTIVAL:11,000円(DAY1)、15,000円(DAY2)/日
  • SUMMER SONIC:13,800円(OSAKA)、15,000円(TOKYO)/日
  • FUJI ROCK FESTIVAL:20,000円/日

夏フェスによってチケットの値段は違いますが、海外アーティストも出る大型フェスは値段が高い傾向にあります。また、邦楽アーティスト中心でも、ステージ数が多い大型フェスは値段が高い傾向にあります。

シャトルバスチケット代

公共交通機関を利用する場合、最寄駅から会場まではシャトルバスで向かうことになります。当日でもシャトルバスチケットは買うことができますが、事前購入しておけば当日の手間が省けますし、売り切れのリスクがなくなります。

値段は片道600円〜1,000円程度が一般的かと思います。最寄駅ではなく、主要駅のシャトルバスもあり、こちらは便利ですが値段が高いです。利便性と公共交通機関の運賃が浮くので、トータルで考えて検討してみてはどうでしょうか。

駐車場代

車で行く場合には、事前に駐車場チケットの購入が必要です。値段は2,000円〜4,000円と若干お高めです。駐車スペースが限られていることと、基本的には公共交通機関を推奨しているため値段が高いのだと思います。

駐車場チケットは数が限られているので争奪戦です。どうしても車で行きたい場合、オフィシャルHPでしっかりチェックしましょう。

夏フェス当日会場で必要なお金

食べ物

フェスの一つの楽しみであるフェス飯。ラーメン、ハンバーガーなどの主食系は1,000円前後です。一方で、ポテト、からあげなどのサイドメニューは500円〜600円程度です。

昼と夜の2食を食べ、サイドメニューを小腹が空いた時に食べると考えると、4,000円程度はあれば安心できます。

飲み物

夏フェスは非常に暑いので、熱中症対策としてこまめな水分補給が大事になります。値段はコンビニなどで買うよりもやはり割高です。ペットボトルのソフトドリングは200円が一般的です。お酒を飲みたい人は500円程度で買うことができます。

お酒を飲むのかどうかにより大きく予算は変わりますが、飲み物代で3,000円あれば大丈夫ではないでしょうか。

会場に飲み物を持ち込めば節約はできますが、フェス会場は基本ビン、缶の持ち込みが禁止されています。ペットボトルや、焼酎パック等は問題ありませんが、事前に参加する夏フェスのオフィシャルHPで確認しておくことをおすすめします。

グッズ

夏フェスでは、フェスのオフィシャルグッズ、アーティストグッズ、提携ブランドのグッズなどが買えます。オフィシャルグッズでは、出演するバンド名が書かれたTシャツや、フェスのロゴ入りタオルなどがあります。アーティストグッズは、各アーティストごとにグッズのラインナップがあります。

オフィシャルグッズ、アーティストグッズも事前にHP、SNSなどでアナウンスされることが多いので、事前に何が欲しいか決めておくことをおすすめします。また、最近はオフィシャルグッズは通販を行っていることも多いです。

一般的にTシャツは3,000円前後、タオルは1,500円前後、小物は500円から1,000円です。

グッズ代は人によって、予算が大きく変わりますが、10,000円あれば大丈夫ではないでしょうか。

その他会場で必要なお金

夏フェスによっては、マッサージ、ゲーム、体験アクティビディなどもあります。1,000円〜2,000円/回程度と思いますが、こういったことに備えて若干お金は多めがいいかもしれませんね。

その他交通費、宿泊費など

遠方から夏フェスに参加する場合には、上記のお金の他に新幹線、飛行機、宿泊費などが発生します。遠征の場合は、こういったお金も考慮して、全体の予算管理をしましょう。

夏フェスで1日に必要なお金の合計

夏フェスに必要なお金を「事前に必要なお金」、「当日会場で必要なお金」、「その他交通費、宿泊費」にわけて見てきました。では、合計するとどうなるか確認してみましょう。

夏フェスに必要なお金合計

【全員必須のお金】

  • チケット:10,000円
  • シャトルバス:2,000円
  • ご飯代:4,000円
  • 飲み物代:3,000円

必須なお金合計:19,000円

【人によって必要なお金】

  • グッズ:10,000円
  • アクティビティ:2,000円
  • 宿泊費:10,000円
  • 交通費:20,000円

人によって必要なお金合計:52,000円

けっこうお金がかかりますね!飲み物、食べ物などは人によって節約ができるとは思いますが、ざっくり必須予算として20,000円は考えた方がいいでしょうね。

また、夏フェス当日は気分が高揚していることもあり、無駄なものを買ったりもしてしまいます。本当に必要かは一度買う前に自分に問いかけたほうがいいかもしれません。

まとめ

楽しい夏フェスですが、意外とお金がかかることがわかりましたね。

夏フェスを楽しむために、仕事、アルバイトを頑張って、しっかりと貯金をしましょう。

頑張った分、より一層夏フェスを楽しめるはずです!