こんにちは、ロック大好きのマット( @Tirock69)です。
群馬県が生んだ最高傑作のローカルバンドと言えば「G-FREAK FACTORY」です。
レゲエサウンドをベースに、ロックとダブを取り入れた「DEAD ROCK」をかき鳴らすそのライブは、一度見れば虜になること間違いなし。正直言ってメチャクチャかっこいいです!
僕も2019年のARABAKI ROCK FEST.で知って以来、一気に好きになり、今回のツアーでライブを見たのが4回目となりました。
今回の記事では、少しでも多くの人にG-FREAK FACTORYの魅力を知ってもらいたく、2019年9月28日に大阪心斎橋で行われたFLARE/Fireのレコ発ツアーのライブレビューを紹介します。
実際にライブを見れば、その魅力がよりわかるので、是非ともライブハウスに足を運んで見てください!
G-FREAK FACTORYはどんなバンド?
G-FREAK FACTORYは、1997年に群馬県で結成された4ピースバンドです。今も群馬県に住んでおり、群馬県が生んだ「ローカルバンドの最高傑作」と称されています。
また、G-FREAK FACTORYが来ると雨が降ると言われており、「雨バンド」としてファンやバンド仲間からはネタにされています。
- 茂木 洋晃(ボーカル)
- 原田 秀征(ギター、コーラス)
- 吉橋”yossy”伸之(ベース、コーラス)
- 渡部”PxOxN”寛之(ドラム、コーラス)
メンバーはドラム以外の3人は髪が長いので、ビジュアル面でも特徴がありますよ(笑)
音楽性は、レゲエサウンドをベースに、ロック、ダブを取り入れたサウンドであり「DEAD ROCK」と呼ばれています。ロック好きはもちろんですが、レゲエ好きにもおすすめのバンドです。
特筆すべきは、G-FREAK FACTORYのライブです。今回の記事でも紹介しますが、本当にライブが熱いんです!どのバンドもそうですが、特にこのバンドは音源だけでなく、ライブに足を運んでほしいですね!
また、毎年9月に群馬県で「山人音楽祭」というフェスを企画・開催をしています。
今回のG-FREAK FACTORYのツアーに参加したきっかけ
G-FREAK FACTORYと出会ったのは、今年2019年のアラバキロックフェスの東北ライブハウス大作戦ステージでのTOSHI-LOW弾き語りでした。
そのステージでTOSHI-LOWが「G-FREAK FACTORYのダディ・ダーリンという曲をやります」と言い、歌ったこの曲が僕の胸に突き刺さりました。曲の途中では、ボーカルの茂木さんも登場し、この時から熱量のすごさを感じていました。
その後、タワーレコードでCDを買い、京都大作戦で初めてバンド編成でのライブを見ました。ライブを見た僕は完全にG-FREAK FACTORYの虜になっていました。アラバキの時にも感じていましたが、バンド編成のG-FREAK FACTORYは熱量が半端ないんです。
「これはとんでもないバンドだ!」と思い、ライブハウスでて見たくなり、今回のツアーのチケットを申し込んだわけです。
G-FREAK FACTORYの熱量に心が震えた!
2019年5月15日に発売れされたシングル「FLARE/Fire」のレコ発ツアーであり、全国30か所を巡るツアーです。僕が参加した大阪心斎橋はNUBO、TETORAとの対バンでした。
TETORAは残念ながら、時間が間に合わず見れませんでした。NUBOは今回初めて見ましが、ツインボーカルでライブを楽しんでいる姿が印象的でした。
最後にG-FREAK FACTORYが登場。ライブハウスで見るのは初めてですが、圧倒的な熱量に胸が熱くなりました。全ての曲がよかったのですが、今回は個人的に特にグッときた曲を中心に紹介します。
少しでもG-FREAK FACTORYの魅力が伝わればと思います。
M2. SOMATO
いきなり盛り上がる曲がぶち込まれてきました。この時点でダイバーが多発していたと思います(笑)
G-FREAK FACTORYのカッコ良さがつまったこの曲。Aメロでのレゲエサウンドから、サビでは気持ちいいロックサウンドに変化。
やはりG-FREAK FACTORYのライブはかっこいいと再確認しました。
M3. FLARE
今回のシングル曲でもあるFLAREは、ライブでも映える曲であり、僕も夢中で掛け声を口にしていました。曲の最初から、テンポが少しずつ変わっていき、サビでの盛り上がりも気持ちいい!
ライブで、聞くとギターとベースのうねりが、身体に襲い掛かるように体感できるのも気持ちよかったですね。
M6. 日はまだ高く
レゲエサウンドが心地よく、皆が幸せになれる名曲だと思います。この曲を聴くと頑張ろうって思いますね。今回のライブでも聴けてよかったです。
M11. ダディ・ダーリン
G-FREAK FACTORYの名曲であるダディ・ダーリン。この曲は、静と動が入り混じっており、感情も優しさと怒りなど複雑に入り混じった曲です。
ライブで直接聞くと、心の底から声が出ますし、色んなことを考えて胸が締め付けられる思いです。僕に何ができるかはわかりませんが、自分の信念から外れることはしたくないと思いますね。
ちなみに、茂木さんは1曲前からお客さんの上に乗りながら、客席のかなり後ろの方まで移動しており、ちょうど僕の目の前にいらっしゃいました(笑)
セットリスト
- jam
- SOMATO
- FLARE
- REAL SIGN
- らしくあれと
- 日はまだ高く
- SOUL CONNECTION
- Unscramble
- Fire
- Too oLD To KNow
- ダディ・ダーディン
- GOOD OLD SHINY DAYS
アンコール
- FOUNDATION
- EVEN
まとめ
今回のG-FREAK FACTORYのライブは、本当に最高で胸が熱くなりました。このライブに来てよかったと思いましたし、終わった後は充実感で満たされていました。
本当にかっこいいバンドなので、ぜひもっと多くの人に魅力を感じてほしいですし、実際にライブハウスに足を運んでほしいと思います。
群馬県が生んだ「ローカルバンドの最高傑作」。あなたも是非体感してみませんか。
どうも、マット( @Tirock69)でした。