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【2019年9月28日ライブレビュー】G-FREAK FACTORYのライブはその熱量が圧倒的だった!

こんにちは、ロック大好きのマット( @Tirock69)です。

群馬県が生んだ最高傑作のローカルバンドと言えば「G-FREAK FACTORY」です。

レゲエサウンドをベースに、ロックとダブを取り入れた「DEAD ROCK」をかき鳴らすそのライブは、一度見れば虜になること間違いなし。正直言ってメチャクチャかっこいいです!

僕も2019年のARABAKI ROCK FEST.で知って以来、一気に好きになり、今回のツアーでライブを見たのが4回目となりました。

今回の記事では、少しでも多くの人にG-FREAK FACTORYの魅力を知ってもらいたく、2019年9月28日に大阪心斎橋で行われたFLARE/Fireのレコ発ツアーのライブレビューを紹介します。

実際にライブを見れば、その魅力がよりわかるので、是非ともライブハウスに足を運んで見てください!

G-FREAK FACTORYはどんなバンド?

G-FREAK FACTORYは、1997年に群馬県で結成された4ピースバンドです。今も群馬県に住んでおり、群馬県が生んだ「ローカルバンドの最高傑作」と称されています。

また、G-FREAK FACTORYが来ると雨が降ると言われており、「雨バンド」としてファンやバンド仲間からはネタにされています。

メンバー
  • 茂木 洋晃(ボーカル)
  • 原田 秀征(ギター、コーラス)
  • 吉橋”yossy”伸之(ベース、コーラス)
  • 渡部”PxOxN”寛之(ドラム、コーラス)

 

メンバーはドラム以外の3人は髪が長いので、ビジュアル面でも特徴がありますよ(笑)

音楽性は、レゲエサウンドをベースに、ロック、ダブを取り入れたサウンドであり「DEAD ROCK」と呼ばれています。ロック好きはもちろんですが、レゲエ好きにもおすすめのバンドです。

特筆すべきは、G-FREAK FACTORYのライブです。今回の記事でも紹介しますが、本当にライブが熱いんです!どのバンドもそうですが、特にこのバンドは音源だけでなく、ライブに足を運んでほしいですね!

また、毎年9月に群馬県で「山人音楽祭」というフェスを企画・開催をしています。

今回のG-FREAK FACTORYのツアーに参加したきっかけ

G-FREAK FACTORYと出会ったのは、今年2019年のアラバキロックフェスの東北ライブハウス大作戦ステージでのTOSHI-LOW弾き語りでした。

そのステージでTOSHI-LOWが「G-FREAK FACTORYのダディ・ダーリンという曲をやります」と言い、歌ったこの曲が僕の胸に突き刺さりました。曲の途中では、ボーカルの茂木さんも登場し、この時から熱量のすごさを感じていました。

その後、タワーレコードでCDを買い、京都大作戦で初めてバンド編成でのライブを見ました。ライブを見た僕は完全にG-FREAK FACTORYの虜になっていました。アラバキの時にも感じていましたが、バンド編成のG-FREAK FACTORYは熱量が半端ないんです。

「これはとんでもないバンドだ!」と思い、ライブハウスでて見たくなり、今回のツアーのチケットを申し込んだわけです。

G-FREAK FACTORYの熱量に心が震えた!

2019年5月15日に発売れされたシングル「FLARE/Fire」のレコ発ツアーであり、全国30か所を巡るツアーです。僕が参加した大阪心斎橋はNUBO、TETORAとの対バンでした。

TETORAは残念ながら、時間が間に合わず見れませんでした。NUBOは今回初めて見ましが、ツインボーカルでライブを楽しんでいる姿が印象的でした。

最後にG-FREAK FACTORYが登場。ライブハウスで見るのは初めてですが、圧倒的な熱量に胸が熱くなりました。全ての曲がよかったのですが、今回は個人的に特にグッときた曲を中心に紹介します。

少しでもG-FREAK FACTORYの魅力が伝わればと思います。

M2. SOMATO

いきなり盛り上がる曲がぶち込まれてきました。この時点でダイバーが多発していたと思います(笑)

G-FREAK FACTORYのカッコ良さがつまったこの曲。Aメロでのレゲエサウンドから、サビでは気持ちいいロックサウンドに変化。

やはりG-FREAK FACTORYのライブはかっこいいと再確認しました。

M3. FLARE

今回のシングル曲でもあるFLAREは、ライブでも映える曲であり、僕も夢中で掛け声を口にしていました。曲の最初から、テンポが少しずつ変わっていき、サビでの盛り上がりも気持ちいい!

ライブで、聞くとギターとベースのうねりが、身体に襲い掛かるように体感できるのも気持ちよかったですね。

M6. 日はまだ高く

レゲエサウンドが心地よく、皆が幸せになれる名曲だと思います。この曲を聴くと頑張ろうって思いますね。今回のライブでも聴けてよかったです。

M11. ダディ・ダーリン

G-FREAK FACTORYの名曲であるダディ・ダーリン。この曲は、静と動が入り混じっており、感情も優しさと怒りなど複雑に入り混じった曲です。

ライブで直接聞くと、心の底から声が出ますし、色んなことを考えて胸が締め付けられる思いです。僕に何ができるかはわかりませんが、自分の信念から外れることはしたくないと思いますね。

ちなみに、茂木さんは1曲前からお客さんの上に乗りながら、客席のかなり後ろの方まで移動しており、ちょうど僕の目の前にいらっしゃいました(笑)

セットリスト

  1. jam
  2. SOMATO
  3. FLARE
  4. REAL SIGN
  5. らしくあれと
  6. 日はまだ高く
  7. SOUL CONNECTION
  8. Unscramble
  9. Fire
  10. Too oLD To KNow
  11. ダディ・ダーディン
  12. GOOD OLD SHINY DAYS

アンコール

  • FOUNDATION
  • EVEN

 

まとめ

今回のG-FREAK FACTORYのライブは、本当に最高で胸が熱くなりました。このライブに来てよかったと思いましたし、終わった後は充実感で満たされていました。

本当にかっこいいバンドなので、ぜひもっと多くの人に魅力を感じてほしいですし、実際にライブハウスに足を運んでほしいと思います。

群馬県が生んだ「ローカルバンドの最高傑作」。あなたも是非体感してみませんか。

どうも、マット( @Tirock69)でした。