こんにちは、ロック大好きのマット（ ＠Tirock69）です。
UKロックを代表する3ピースバンドと言えば「MUSE」です。
ボーカルのマシュー・ベラミーの高音・裏声を多用する歌声、歪んだギターサウンド、そして全ての音が織りなすMUSEの音楽を聴けば、彼らの虜になること間違いありません。
今回はそんなMUSEのライブでの定番曲、おすすめ曲についてまとめました。
MUSEのことをあまり知らないあなたにも、本記事で彼らの魅力が伝わればと思います。
Contents
MUSEの音楽性について
MUSEの楽曲は、初期の頃は壮大な世界観を感じさせる曲が多いですが、作品を重ねるごとに、オルタナティブ、グランジといった要素が強くなっている印象があります。
彼らの音楽の特徴としては、マシュー（ボーカル/ギター）の歪んだギターサウンドが強いことが挙げられます。
また、ギター、ベースともにエフェクトを多用していることも特徴です。
そしてなんといっても、ボーカルのマシュー・ベラミーの裏声を多用する高音の歌声、独特な歌い方がこのバンドの壮大さを決定づけていると言えます。
バンドの中心人物であるマシューが、前面に立ってギター、ピアノといったサウンドを担当していることから、これらの音が強いんでしょうね。
MUSEのメンバー
マシュー・ベラミー（ボーカル、ギター）
バンドのフロントマンであり、ほぼすべての楽曲を手掛けるMUSEの中心人物です。
幼少期からピアノを習っていたこともあり、その要素は楽曲、ライブでも見られます。
ライブではギターを衝動的にかき鳴らす姿が印象的です。
クリス・ウォルテンホルム
元々はドラムを担当していたが、MUSEの前進のバンドのベースが辞めたことにより、クリスがMUSEのベースとして加入しました。
今ではMUSEになくてはならないベーシストになっています。
ドミニク・ハワード
マシュー・ベラミーとともにMUSEの前進のバンドを立ち上げた人物です。
MUSEの来日歴
2000年：渋谷ON AIR WEST、SUMMER SONIC05、名古屋CLUB QUATTRO、心斎橋CLUB QUATTRO、大阪BIG CAT、赤坂BLITZ、渋谷CLUB QUATTRO、
2001年：心斎橋CLUB QUATTRO、名古屋CLUB QUATTRO、Zepp Tokyo、ボトムライン、大阪IMPホール
2002年：Fuji Rock Festival 02
2004年：東京ベイNKホール、SHIBUYA-AX、CLUB DIAMOND HALL、なんばHatch、心斎橋CLUB QUATTRO、Zepp Fukuoka、広島CLUB QUATTRO
2006年：SUMMER SONIC 06
2007年：STUDIO COAST、東京国際フォーラムホール、Zepp Osaka、Zepp Fukuoka、Zepp Nagoya、Fuji Rock Festival 07
2010年：大阪城ホール、愛知県体育館、日本武道館、Fuji Rock Festival 10
2013年：さいたまスーパーアリーナ、SUMMER SONIC 13
2015年：Fuji Rock Festival 15
2017年：横浜アリーナ
MUSEのライブセトリ定番曲
①New Born
2001年7月17日にリリースされた2ndアルバム「Origin of Symmetry」に収録されている「New Born」。
MUSEの静と動が生かされている代表曲です。
ピアノの音から始まるイントロですが、途中からはギターサウンドとバンドの音が入る曲調に変化していきます。
壮大なMUSEならではの世界観を感じられる1曲ですよ。
②Plug In Baby
2001年7月17日にリリースされた2ndアルバム「Origin of Symmetry」に収録されている「Plug In Baby」。
歪んだギターから始まり、サビではマシューの高音の歌声が特徴的です。
ミドルテンポの曲で、初期からライブでずっと演奏されている代表曲です。
③Time Is Running Out
2003年9月15日にリリースされた3rdアルバム「Absolution」に収録されている「Time Is Running Out」。
MUSEが出すやや薄暗い雰囲気のイントロ、Aメロから、サビでは独特の盛り上がりを見せる曲です。
壮大な世界観を持つMUSEですが、こういったアンダーグラウンドの曲を上手く作るのも彼らの魅力ですよね。
④Hysteria
2003年9月15日にリリースされた3rdアルバム「Absolution」に収録されている「Hysteria」。
2作目までのアルバムとは打って変わって、アンダーグラウンド、グランジ、オルタナディブの要素が特に強い曲です。
間奏でのマシューのギターソロは必聴です！
⑤Mercy
2015年6月5日にリリースされた7thアルバム「Drones」に収録されている「Mercy」。
王道のUKロックサウンドに、MUSEならではの要素を取り込んだ、そんな曲だと僕は思います。
電子音を取り込んでエフェクトを加えているのはさすがです。
MUSEのおすすめ曲
Supermassive Black Hole
2006年7月3日にリリースされた4thアルバム「Black Holes and Revelations」に収録されている「Supermassive Black Hole」。
MUSEの曲の中では、攻撃的な音が強い曲です。
Aメロからサビの全てにおいて、マシューの高音・裏声による歌われる曲というのもこの曲の特徴です。
Knights Of Cydonia
2006年7月3日にリリースされた4thアルバム「Black Holes and Revelations」に収録されている「Knights of Cydonia」。
歪んだエフェクトのかかったギターのサウンドが特徴的なイントロです。
MUSEの壮大な世界観を感じられる曲です。
サビの歌詞は必聴です。
No one’ｓ going to take me alive
Time has come to make things right
You and I must fight for our rights
You and I must fight to survive
Panic Station
2012年にリリースされた6thアルバム「The 2nd Law」に収録されている「Panic Station」。
マシューの怪しい歌い方が特徴的な曲です。
この曲のMVは日本の渋谷センター街、のんべえ横丁、新宿歌舞伎町で撮影されたことでも有名な曲ですよ。
MUSEを好きな人におすすめのバンド
MUSEのような壮大な世界観のあるUKロック、静と動を感じるロックが好きな人は次のバンドもおすすめです。
- RADIOHEAD
- The Killers
- Coldplay
- U2
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MUSEのライブセトリ定番曲、おすすめ曲のまとめ
今もなおUKロックの最高峰として走り続ける「MUSE」の音楽は一度聴けば、衝撃を受けることは間違いないと思います。
マシューの裏声を多用した歌声、エフェクトを多用したサウンドはMUSEならではです。
ライブでの映像演出も、彼らの世界に引き込まれる魅力の一つなので、来日の機会があれば、ぜひチケットを狙ってみましょう！
どうも、マット（ ＠Tirock69）でした。
