こんにちは、夏フェス大好きのライトニング( @Tirock69)です。
開放感ある会場で様々なアーティストの演奏を楽しむことができる夏フェス。
全国で様々なフェスが開催されていますが、北の大地、北海道で開催される夏フェスと言えば「RISING SUN ROCK FESTIVAL」です。
RISING SUN ROCK FESTIVALは、フジロック、サマソニと並び、日本三大フェスの一つに数えられ、その壮大なスケールが魅力の一つです。
今回は2020年も開催が待ち遠しいRISING SUN ROCK FESTIVAL 2020について、初心者でも不安なく満喫できるように徹底解説記事をまとめました。
Contents
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020とは
RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェスティバル)は、毎年夏に北海道小樽市の石狩湾で開催される、国内最大級のロックフェスティバルです。
1999年から開催されており、その歴史の長さに加えて、参加するアーティスト陣が豪華なのもライジングサンの特徴と言えます。
そして何より北海道という北の大地で、日の出とともにオオトリのアーティストを見れるのが一番の醍醐味です。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の開催日程
開催日
RISING SUN ROCK FESTIVALは例年お盆前後の金曜、土曜の2日間開催されることが多いです。
2020年については次の通りの日程となっています。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の開催日
- 2020年8月14日(金)
- 2020年8月15日(土)
開催時間、終演時間
昨年の日程から考えると、次の通りと予想されます。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の開場・終演時間予想
- 2020年8月14日(金)10:00開場/15:00開演/23:00終演
- 2020年8月15日(土)10:00開場/12:30開演/5:00(16日(日))終演
2日目は例年通りオールナイトとなり、オオトリの最終アーティストを日の出とともに見るという流れになると思われます。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の開催場所とアクセス
開催場所
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020は、石狩湾新港樽川ふ頭野外特設ステージで開催されます。
アクセス
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020へのアクセスは、例年通りであれば下記の通りになると思われます。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020のアクセス予想
- シャトルバス:地下鉄麻生駅から乗車し会場到着(約30分)
- 自家用車:各地からオフィシャル駐車場へ向かい会場到着
荷物が少ない1日参加であれば、シャトルバスが便利かなと思います。
理由としては、自家用車で向かう場合、会場周辺の渋滞がとんでもなくひどいからです!
僕が参加した2018年は会場付近に到着してから、HEAVEN’S駐車場に入るまで1時間30分くらいかかりました。
ただし、ライジングサンの醍醐味は何といっても、キャンプをして日の出を見ることですので、自家用車で行く人が大半だと思います。
渋滞はどうしようもないですが、他のフェスと違い、駐車場から直接会場に入っていけるのは楽でしたね。
遠征の場合は、新千歳空港、札幌駅などの主要交通機関からレンタカーで向かいましょう。
僕は使いやすくて、値段も手ごろな「タイムズレンタカー」をいつも使っていますよ。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020のチケット
チケット情報はまだ発表されていませんが、昨年実績から次の通りと予想されます。
入場券(テントサイト無し)
テントサイト無しの入場券は次の通り販売されると予想します。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の入場券予想
- 通し入場券:22,000円
- 8月14日(金)入場券:11,000円(14日23:30まで有効)
- 8月15日(土)入場券:15,000円(16日12:00まで有効)
昨年同様に小学生以下は保護者同伴であれば無料であると考えられます。
テントサイト付入場券
テントサイト・オートキャンプ付入場券は次の通り販売されると予想します。
価格 | スペース | 駐車券 | 特徴 | |
HEAVEN’Sテントサイト付入場券 | 25,000円 | 4m×3m | × | メインステージが近い |
HAPPINESSテントサイト付入場券 | 25,000円 | 4m×3m | × | 会場の中心 |
FORESTテントサイト付入場券 | 25,000円 | 4m×6m | × | メインステージから遠く、ゆっくりできる |
FORESTテントサイト付入場券+FOREST駐車券 | 29,500円 | 4m×6m | 〇 | メインステージから遠く、ゆっくりできる |
オートキャンプ付入場券 | 36,000円 | 7m×6m | 〇 | HAPPNESSに近い |
GAN-BANテントサイト付入場券 | 25,000円 | 4m×3m | × |
2020年も、FORESTの場合は駐車券単独での販売はなく、このセットでの購入をする必要があると思われます。
また、メインステージをしっかり見たい人には、引き続きHEAVEN’Sサイトがおすすめとなりそうです。
駐車券
駐車券は次の通り販売されると予想されます。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の駐車券予想
- HEAVEN’S駐車券:4,500円
- VILLAGE駐車券:3,000円
バス券
2020年も地下鉄麻生駅から会場までのシャトルバスが販売されると考えられ、昨年同様に片道600円と予想されます。
チケットの組み合わせについて
RISING SUN ROCK FESTIVALのチケットの組み合わせは初心者には若干複雑です。
ここでは、4人(全員大人)で参加する場合を例にとって、その組み合わせの例を紹介します。(2019年同様のチケットの販売前提)
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020に4人で参加する場合のチケットの組み合わせ例
- HEAVEN’Sテントサイト付入場券:1枚
- 通し入場券:3枚
- HEAVEN’S駐車券:1枚
さらに大人数でテントサイトを2つ使う場合などは、テントサイト付入場券を追加していく形となります。
チケット販売スケジュール予想
昨年同様に2020年も次の通りの日程での販売が予想されます。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020のチケット販売スケジュール予想
- テントサイト付入場券:2月中旬から順次開始
- 第一弾アーティスト発表:2月中旬
- 第二弾アーティスト発表:3月中旬
- 第三弾アーティスト発表:4月下旬
- オートキャンプ付入場券:4月末から順次開始
- 駐車場:3月末から順次開始
- 第四弾アーティスト発表:5月下旬
- その他券:6月上旬から順次開始
- 第五弾アーティスト発表:6月下旬
- 第五弾アーティスト発表:7月中旬
特にオートキャンプを狙う場合は、しっかりと初回から確保に動きましょう!
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020のアーティスト
2019年はNUMBER GIRL、ELLEGARDENといった、復活を遂げた大人気バンドが出演しました。
2020年はどんなアーティストたちが出演するのかとても楽しみです。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の服装
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020は8月中旬の開催ですが、北海道での開催ということもあり、日中は暑いですが朝晩は冷え込みます。
したがって、半袖Tシャツを基本として、冷え込んだときに羽織れる上着を準備しましょう。
①半袖Tシャツ
日中は気温も27~29℃くらいあると思いますので、基本は半袖Tシャツで問題ありません。
お気に入りのバンドのTシャツ、オフィシャルTシャツなど、自分のテンションが上がるTシャツを着ていきましょう!
Tシャツ焼けをしたくない人は、Tシャツの下に冷感タイプのアンダーウェアを着ていくこともおすすめです。
②短パン
日中の気温を考えると、トップス同様にボトムスも短パンがおすすめです。
汚れに強く使いやすいアウトドアブランドのものや、ロック色が強いブランドのものがおすすめです。
僕はグラミチが好きなので、夏フェスの時はいつもグラミチの短パンを履いています。
③靴
RISING SUN ROCK FESTIVALの会場は広く、長時間にわたって歩き回ることとなります。
そのため履いて行く靴はクッション性が高く、履き心地がいいものがおすすめですよ!
スニーカーを選ぶ場合には、下記の記事でまとめたようのものがおすすめです。
一方で、トレッキングシューズのような歩きやすい靴もおすすめですよ。
KEENの靴はクッション性もあり、履き心地がよい一方で、かっこいいものも多くおすすめです。
④帽子
強い日差しから頭を守り、熱中症対策をするためにも帽子は必須です。
僕はニューエラのキャップが好きですが、自分のファッションに合わせて好みのものを選びましょう。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020の持ち物
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020は、仕事の都合などで1日参加がやむをえない場合があるかと思いますが、おすすめはやはりキャンプでの2日参加です。
そのため、こちらではキャンプ参加を前提として持ち物を紹介します。
①マウンテンパーカー
先にも紹介した通り、日中の寒暖差の調整のためにもマウンテンパーカーは必須アイテムです。
防水性があるものであれば、少々の小雨を防ぐことができるので、雨具としても活用できるのでおすすめですよ。
②防寒具(スウェットなど)
夜が一番冷え込みますので、深夜ステージ、就寝時を快適に過ごすために、スウェットなどの防寒具を1枚は持っていきましょう。
気温によっては薄手のダウンなどがあってもいいかもしれません。
③リュック
キャンプをする場合は、荷物が多くなるので45L以上のリュックを持って行くことをおすすめします。
軽くて体への負担が少ないものを選びましょう。
④サングラス
目からも日焼けしますので、サングラスも必須です。
⑤雨具
雨対策としてレインポンチョなどは天気予報を確認の上持っていきましょう。
また、雨が降った時に一番コンディションが悪くなるのが足元です。
2018年に参加したときは雨が降り、足元が田んぼ状態になっていました。
日本野鳥の会の長靴はコンパクトに折りたたみをすることができるので、持ち運びにも便利です。
⑥着替え
汗をかいたり、雨に濡れたりした場合のためにも、着替えを持っていくようにしましょう。
⑦大き目のビニール袋
リュックを突然の雨から防いだり、ごみを入れたりと何かと役立ちますよ。
75ml程度のものを持っていけば、大き目のリュックも入るのでおすすめです。
100円均一などで事前に買っていきましょう。
⑧レジャーシート
キャンプをする場合でも、広い会場でキャンプサイトから離れた場合に休みたくなった時にレジャーシートがあるととても便利です。
僕はいつもレジャーシートとリュックは必ず持って歩きまわっています。
コールマンのレジャーシートは表面が柔らかい生地なので気持ちよくておすすめですよ。
⑨タオル
日中に暑くなり汗を拭きたいときにタオルを使います。
お気に入りのバンドのタオル、ライジングサンのグッズなど好きなものを使いましょう。
⑩カイロ
天候、体調によっては、寒さ対策をしていても冷えを感じることがあります。
かさばることもないですし、カイロを数枚持っていくことをおすすめします。
⑪クーラーボックス
キャンプをする場合にはぜひとも持っていきたいのがクーラーボックス。
ブロックアイスと飲み物を入れて持っていけば、冷たい飲み物をいつでも飲むことができますよ!
僕は愛用のコールマンのクーラーボックスを全国のフェス会場に持って行きます。
⑫テント
キャンプをする場合の必須アイテムと言えばテントです。
初心者には、扱いやすく値段も手ごろなコールマンのテントがおすすめですよ。
⑬アウトドアワゴン
キャンプをする場合には荷物がかなり多くなりますし、手だけで運ぶにはとても重くなります。
アウトドアワゴンがあれば一気に多くの荷物を運べますし、体の負担も大幅に軽減できます。
夏フェスにおける神アイテムとも言えるものであり、キャンプをする場合は必ず持って行きたいですね。
⑭寝袋
キャンプフェス、特に冷えを感じるRISING SUN ROCK FESTIVALでは寝袋は必須です。
使いやすさと暖かさが共存されているコールマンの寝袋を僕は愛用しています。
⑮アウトドアチェア
キャンプサイトにいる時間が長い方は持って行きたいのがアウトドアチェアです。
夜の静かな時間に、きれいな星空を見ながらゆっくりと過ごすのはおすすめですよ。
⑯ランタン
夜になると周りが暗くなり、キャンプサイトでは必須となります。
夏フェスでは簡単に取り扱いができるLEDタイプのものがおすすめですね。
キャンプグッズについては、どこまで楽しみたいかによって荷物が大きく変わります。
今回はキャンプをするにあたって最低限必要なアイテムについて紹介しています。
好みによって、コンロ、テーブル、ウォーターサーバーなどを準備していきましょう。
遠方から参加する場合には、公式HPから申し込みができる「宅配便サービス」の利用が非常に便利です。
自宅から会場まで荷物を送り、逆に帰りは会場から自宅まで荷物を送ることができます。
キャンプサイトの位置取り
RISING SUN ROCK FESTIVALのキャンプサイトは、購入したチケットによって区画が異なります。
おすすめはやはりメインステージに近いHEAVEN’Sサイトですね。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020のまとめ
本記事では「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020」について書きました。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020は、広大な大地である北海道で開催される夏フェスです。
また、本格的な暑さもなく、日中はほどよい気候の中でフェスを楽しめるので、アウトドア型フェスに慣れていない人にもおすすめです。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020という北の大地を今年はめざしましょう!
ライトニング( @Tirock69)でした。