バンド定番曲

ナンバーガール(NUMBER GIRL)のライブセトリ定番曲とおすすめ曲まとめ

こんにちは、ロック大好きのマット( @Tirock69)です。

向井秀徳(ZAZEN BOYS)率いるロックバンド「ナンバーガール」

音楽性、特徴のある歌詞は多くのバンドの影響を与え、今もなお影響を与え続けています。2002年に惜しまれつつも解散しましたが、2019年に再結成を発表し、ライブ活動を再開しています。

今回はナンバーガールのライブでの定番曲、僕のおすすめ曲についてまとめました。

ナンバーガールのことをあまり知らないあなたも、本記事で予習して、ぜひライブに足を運んでみてください。

ナンバーガールの音楽性について

ギターが攻撃的なサウンドであり、これぞギターロックというのがナンバガだと思っています。ただ、他のバンドと違い、ギターのフレーズが変態的なんですよね。これは向井秀徳だからこそ出せた音だと思います。

この音だけではなく、特筆すべきは歌詞での言葉選びです。是非とも歌詞をしっかりと見て曲を聴いてほしいです!

ナンバガの後に出てきたバンドの中でも公言しているバンドはいくつかありますが、確実に後輩バンドに多大なる影響を与えています。

マット
マット
Base Ball Bear、凛として時雨などは言葉選びの影響を受けているのを感じます。

いずれにしても、向井秀徳という天才的な変態がこのバンドの核であることは間違いありません。また、当時交流のあった、くるり、後輩バンドのアジカンなどとまとめてメガネロックとも称されていました。

ナンバーガールのライブセトリ定番曲

①omoide in my head

全ての始まりは1999年6月カセットテープに収録された「Omoide in my head」からでした。

ドラムの音から始まり、ギターをかき鳴らすイントロ。とてつもなくかっこいいギターロックですよ、ほんと。

しかもなんですかこの曲名。変態的すぎでしょ。

これ以上は何も言うまい、聴いてください。ライブで喰らってください。

②透明少女

1999年にリリースされたシングルのタイトル曲である「透明少女」。

ナンバガ流のさわやかな青春ソングなんだろうと僕は理解しています。ただ、歌詞の内容がナンバガらしいと思います。

気づいたら俺は夏だった風景

簡単に思えますが、こんなサビはナンバガしか書けませんよ。

③ZEGEN vs UNDERCOVER

2000年にリリースされた3rdアルバム「SAPPUKEI」に収録されている「ZEGEN vs UNDERCOVER」。

まず思ったのは、このタイトル同意味だよ(笑)でした。要は「人身売買の仲介者」vs「覆面」という意味です。変態的すぎでしょー。

あといきなり出だしの歌詞がすごい。

ヤバイさらにヤバイ バリヤバ

こんな歌詞書ける人いないでしょ・・・変態すぎです。

④鉄風 鋭くなって

2000年にリリースされたシングルのタイトル曲である「鉄風 鋭くなって」。

ベースのカッティングから始まり、そこにドラムが加わり音の厚みが増すのが堪りません。

ギターフレーズはどことなく、京都や江戸時代などを感じさせるような音になっており、こちらもナンバガならですね。

マット
マット
僕は、この曲がナンバガの中では一番好きです!サビの向井秀徳の叫びをよく家で真似していました(笑)

⑤タッチ

1999年にリリースされた2ndアルバム「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」に収録されている「タッチ」。 

ギターフレーズが印象的であり、切なさが漂う曲です。

ナンバーガールのおすすめ曲

TATOOあり

2000年にリリースされた3rdアルバム「SAPPUKEI」に収録されている「TATOOあり」。

曲名のインパクトが強いですが、曲はさらにインパクトがあります。ギターの高音と向井秀徳の叫びが呼応するように構成されており、攻撃的なサウンドが五感を刺激します。

アウトロ前の情緒的な雰囲気から、最後はギターの歪が入り、これぞ正にナンバーガールという曲になっています。

NUM-AMI-DABUTZ

2002年にリリースされたシングルのタイトル曲である「Num-Ami-Dabutz」。

ナンバーガールとしては後期の作品に当たり、その音楽性も初期とはかなり異なり、ラップのような歌い方になっており、後に向井秀徳が結成するZAZEN BOYSに通ずる趣向となっています。

好みは分かれますが、僕はこの曲の虜になり、ZAZEN BOYSにもハマりました。

ナンバーガールのメンバー

向井秀徳の濃さが際立ちますが、全員九州出身者であり、地元で結成されたバンドです。

向井秀徳(ボーカル/ギター)

ナンバーガールの核である人物。かなり癖があるしゃべり方、独特な歌詞、攻撃的なサウンドなど、例を挙げたらきりがないほどの濃さあります。

かなりの酒豪のようであり、酒についての話も当時はよく掲載されていました。

向井秀徳の変態的な歌詞、サウンドは天才だと思います。

田渕ひさ子(ギター)

メインギターとしてフェンダーUSAのジャズマスターを使用していることが有名だった人物です。

女性ではありますが、攻撃的なナンバガのサウンドをかき鳴らしており、時に「覚醒する」と向井秀徳からは言われています。

中尾憲太郎(ベース)

ライブハウスで照明のバイトをしているときに、向井秀徳に誘われたのがきっかけでナンバガに加入。

昔は坊主の印象が強かったですが、逆に最近は髪を伸ばしているようです。

ナンバガ解散後は、ART-SCHOOLのサポートもしていました。

アヒト・イナザワ(ドラム)

童顔のイメージがすごくあったアヒト・イナザワ。

ナンバガ解散後も向井秀徳とは一時期ZAZEN BOYSとしてバンドメンバーでしたが、その後脱退し、自身のバンドを組んでいました。

ナンバガのギターに絡むアヒトのドラムは好きですね。

ナンバーガールを好きな人におすすめのバンド

ナンバーガールのような攻撃的なサウンドのロックが好きな人には次のアーティストもおすすめです。また独創的な歌詞という面でもおすすめバンドを選びました。

  • ZAZEN BOYS
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • 凛として時雨

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マット
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ナンバーガールのライブセトリ定番曲、おすすめ曲のまとめ

多くのバンドの影響を与えたナンバーガールですが、復活し今後ライブも増えてくると思います。

初めてナンバーガールを見るというあなたも、しっかり予習をして初ライブの日を楽しみに待ちましょう!

どうも、マット( @Tirock69)でした。