バンド定番曲

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)のライブセトリ定番曲、おすすめ曲まとめ

こんにちは、ロック大好きのマット( @Tirock69)です。

精力的に活動をし続けるメガネロックの代表バンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」

フロントマンのGotchの少し気だるいような声と、サビでは叫ぶような声、そしてアジカンだからこそ出せる壮大な世界観を感じるサウンドは唯一無二だと思います。

今回はASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブでの定番曲、僕のおすすめ曲についてまとめました。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのことをあまり知らないあなたも、本記事で予習して、ぜひライブに足を運んでみてください。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの音楽性について

アジカンは1996年4月に関東学院大学の軽音楽部内で結成されたバンドです。

その音楽性は、フロントマンの後藤正文(ゴッチ)が作詞、作曲を手掛けいてることが多いことから、彼の音楽の好み、好きなバンドの影響が垣間見れます。

特に初期の頃は、歌詞の言葉選びにはNUMBER GIRLの影響が見られ、メロディ・歌い方にはeastern youthの影響が見られます。

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しかし、アルバムを重ねるごとに、アジカンしか出せない壮大な世界観を築くロックバンドに変化を遂げたと僕は思います。

特にゴッチの気だるさを感じるような歌い方(特にAメロ)は唯一無二でだと思います。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブセトリ定番曲

①Re:Re:

2004年10月20日リリースされたア2ndアルバム「ソルファ」に収録されている「Re:Re:」。

この曲は後にアニメ「僕だけがいない街」のOPテーマに採用されるにあたって再レコーディングし、シングルカットされました。

ギターの音とリズムがメチャクチャ気持ちいい曲です!歌詞は切ないんですが、爽やかにも聴こえるサウンドを合わせているのが面白いですね。

②スタンダード

2015年6月24日リリースされた8thアルバム「Wonder Future」に収録されている「スタンダード」。

Aメロでも、サビでもそうなんですが、歌詞の言葉をメロディーに詰め込まずに、間を使いながら歌っている曲です。

こういった曲は難しいと思うんですが、GotchのAメロでは気だるく、サビでは爆発するようなボーカルだからこそロックとしてかっこいい曲に仕上がっているんでしょうね。

③君の街まで

2004年9月23日にリリースされた6thシングルのタイトル曲である「君の街まで」。

イントロのギターサウンドがきれいな曲です。サビではGotchの気だるい歌い方から、高い声に移るのがいいんですよね。

マット
マット
発売当時はメチャクチャ流行ったので、いつも鼻歌で歌っていましたね(笑)

④荒野を歩け

2017年3月29日リリースされた24thシングルのタイトル曲である「荒野を歩け」。

アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌となった曲です。

ゆっくりと街を歩きながら聴きたくなる曲ですね。こういった曲調をGotchが歌うからこそ、アジカンの色がしっかり出て、面白味を感じるんでしょうね。

⑤リライト

2004年8月4日にリリースされた5thシングルのタイトル曲である「リライト」。

アニメ「鋼の錬金術師」のオープニングテーマにも採用され、アジカンを代表するヒット曲となった曲です。

サビでの叫びが気持ちよくて、ライブで絶対に聴きたくなる曲ですよ!

マット
マット
サビの歌詞は絶対に覚えておきましょう!

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのおすすめ曲

アジカンは1996年から現在まで精力的に活動しており、曲数もかなり多く厳選は非常に難しいんです。

その中でもアジカンを形作ってきたとも言える曲、アジカンしか作れない壮大な世界観を持った曲を紹介します。

N・G・S

2003年11月19日にリリースされた1stアルバム「君繋ファイブエム」に収録されている「N.G.S」。

この曲名ですが、次の言葉の略になっています。

ナンバーガール・シンドローム

そうなんです、アジカン自体がナンバーガールに影響を受けことを曲として明言しています。

イントロからナンバガのような攻撃的かつ、祭りを感じるギターサウンドで始まり、歌詞の言葉選び、並べ方もまさにナンバガの影響が出まくりです。

リライトなどでも見られますが、曲の間にGotchがいれる「ハッ!」というような掛け声もナンバガの影響と思われます。

マット
マット
アジカンの音楽性に影響を与えたナンバガを思うこの曲は絶対に聴いておきたいですね!

君という花

2003年10月16日にリリースされた2ndシングルのタイトル曲である「君という花」。

ドラムスの音から始まり、踊り出したくなるようなギターの音が加わるイントロ。アジカン流のダンサブルソングと言えるんではないでしょうか。

やはり初期なので、歌詞の言葉選びにナンバーガールの影響をどことなく感じますね。

ソラニン

2010年3月31にリリースされた14thシングルのタイトル曲である「ソラニン」。

アジカン初期のナンバガから影響を受けた歌詞とサウンドからは変化が見られ、この頃からアジカンしか作れない曲になっていきましたね。

このソラニンは、アジカンだから作れる壮大な世界を感じさせる代表曲ですね。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバー

大学の軽音楽部で結成されたアジカンメンバーについて紹介します。

後藤正文(ボーカル、ギター)

Gotch(ゴッチ)の愛称で親しまれるアジカンのギター&ボーカル「後藤正文」。

トレードマークは、眼鏡と赤いギターストラップ。

東日本大震災後は、ソロでの活動を積極的に行っており、政治的な発言も行うこともあります。

マット
マット
低身長でライブでの動きが可愛くて、最近は妖精のように見えます(笑)

喜多建介(ギター、ボーカル)

「キタケン」、「建ちゃん」などの愛称で親しまれる「喜多建介」。

作曲も一部手掛けており、「嘘とワンダーランド」では作曲を全て一人で行ったことから、メインボーカルを務めています。

神奈川県出身なのに阪神タイガースファンという変わった一面があります。

山田貴洋(ベース、ボーカル)

「山ちゃん」、「山さん」などの愛称で親しまれる山田貴洋。

山田さんのアイデアやベース進行を基に楽曲が作られることもあり、ゴッチ以外では作品に関わった数が最も多いメンバーです。

マット
マット
昔から髪型が変わっていないのも特徴です(笑)

伊地知潔(ドラムス)

「キヨポン」、「伊地知乃親方」、「ピーカン先生」など複数の愛称を持つ人物。

他の3人のメンバーと違い、初期メンバーではなく、1年遅れて1997年に加入しています。

ゴッチ曰く、大学時代はチャラ男だったらしいですが、真偽のほどは定かではありません(笑)

ASIAN KUNG-FU GENERATIONを好きな人におすすめのバンド

アジカンのような、壮大な世界観があるバンドを好きなあなたには、次のアーティストもおすすめです。

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  • ストレイテナー
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マット
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ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブセトリ定番曲、おすすめ曲のまとめ

壮大な世界観を見せてくれるロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」。

彼らにしか出せないサウンドに加え、ボーカルGotchの歌が時に怪しく、時にエモく響く様子は是非ライブで感じてほしいですね!

アジカンの曲数は多いのでしっかりと予習してみてくださいね!

どうも、マット( @Tirock69)でした。