楽しみで待ちきれない夏フェス!でも、はじめての方や、久しぶりに参加する方は、何を持っていけばいいか悩みますよね?何度も行っている人でも、会場に着いてから忘れ物に気づいた経験はあるはず。
そこで、今回は夏フェスに必要なものを重要度別にまとめました。
準備の段階から夏フェスが始まっています!しっかりと荷造りをして、夏フェスを最大限に満喫しましょう!
絶対必要なものは入場チケットと財布
絶対に必要なもの①入場チケット
入場チケットがないと入れません!特に遠征で行っている場合は、取りに帰ることもできませんので、しっかりと家を出る前に確認しましょう。
最近はスマホに取り込む電子チケットもありますので、その場合はスマホも忘れないように!
絶対に必要なもの②財布
会場のご飯、ドリンクは現金のみのところが多いです。アーティストグッズもほぼ現金での購入です。最近は電子マネーやカードが使える会場、物販もありますが、夏フェス会場では圧倒的に現金至上主義です。
財布は普段使用しているものではなく、夏フェス専用の財布を用意し、そちらに運転免許証、保険証、クレジットカードなど必要な物だけを持っていくことをおすすめします。
夏フェスを快適に過ごすための必須アイテム
Tシャツ
夏フェスといえば、フェスT、バンドTなど自分好みのTシャツでコーディネートするのが楽しみの1つ。お気に入りのTシャツを着ていきましょう。
短パン
必ずしも短パンにこだわる必要性はないのですが、夏フェス会場は運動場のような会場もあり、長ズボンですと裾が汚れる可能性があります。また、大抵は暑いので、短パンの方が好ましいと思います。
タオル
タオルは汗を拭くために使いますし、頭にかぶって日差しを和らげるためにも使えます。Tシャツ同様にお気に入りのタオルを持っていくと、夏フェスがより楽しめます。
帽子
真夏の太陽の日差しは凄まじいものです。熱中症、日焼けを防ぐためにも、帽子はかぶっていきましょう。
帽子をあまりかぶったことがない人は、絶好の帽子デビューにもなりますよ。
サングラス
おしゃれとしても楽しむことができますが、本当に大切なのは「目の日焼け対策」です。意外と知られていないですが、肌同様に目も日焼けします。強い紫外線を目に受けると、白内障の原因になります。
100均のサングラスでもUVカット効果はあります。安いものでもいいので、サングラスは必需品として持っていくことをおすすめします。
リュック
荷物をまとめるためのカバンはリュックをおすすめします。フェスでは飲み物、ご飯を持ったりという場面があり、両手が空いてる方が何かと便利です。
見た目が自分好みということ一番大事ですが、小物を分けて入れられるような使いやすいものであることも重要です。
着替え
夏フェス会場では、その暑さから汗をかきます。帰る時には新しいTシャツに着替えると気持ちよく帰れます。
また、汚れたり、急な雨が降ったりということもありますので、1枚は必須として考えた方がいいと思います。
レジャーシート
長時間開催される夏フェスでは体力の調整が必須です。休む時はしっかり休むためにもレジャーシートは必需品です。
人数を考えてシートのサイズを選び、天候を考えて素材を選びましょう。雨の日は布製のシートは避け、水を吸わないビニール製のものをおすすめします。
無くても問題ないが、あれば便利なアイテム
サコッシュ
夏フェス会場ではリュックを背負っていると疲れますし、正直邪魔になることもあります。
財布などがポケットに入ればいいですけど、落としてしまったりという不安もあります。
そんな時にサコッシュがあればメチャクチャ便利です。
KiUのサコッシュはおしゃれで可愛いですし、機能性・利便性も高いのでおすすめですよ!
バスタオル
日光を遮るためにバスタオルがあれば便利です。レジャーシートで休んでいる時に頭からかぶっておけば、大部分を日光から守ることができます。雨が降った後の寒い時などには防寒用途としても使えます。
アーティスト物販などでは、フード付きものもあるので、自分好みのものを探してみるとおもしろいです。
アームカバー
日焼け防止として、アームカバーがあれば便利です。上半身のインナータイプと違い、着脱が簡単なので、フェス会場で日が落ちるまではつけておき、日没後は外すということができます。
クーラーボックス
暑い夏フェスでは冷たい飲み物が本当に美味しく感じます。また、熱中症対策としても、こまめな水分補給は大事です。
クーラーボックスがあれば、自分な好きな飲み物を持っていくことができます。会場で飲み物を買うと高いですが、スーパーなどで事前に買えば安く調達できることもメリットです。逆にデメリットとしては、手荷物が増えることですね。
注意点としては、夏フェス会場はビン、缶の持ち込み不可が大半です。せっかく買っても没収ということになりますので注意しましょう。ペットボトル飲料はOKでし、焼酎の紙パックなども問題ありません。
汗拭きシート
タオルがあれば汗がふけるので問題ありませんが、乾燥した汗のベタつき、毛穴かの皮脂を拭き取るためにも汗拭きシートがおすすめです。清涼感を得ることができ、快適さが増します。顔用のシートを持って行き、全身用として使った方が荷物は減らせます。
また、臭いケアという面でももちろん役立ちます。帰りの電車などでの汗臭さを無くしてくれます。
冷却スプレー
真夏日の天候の時に、身体を冷やしたい時に活躍するのが冷却スプレー。制汗効果も兼ねているのを持っていくのがおすすめです。
モバイルバッテリー
遠方から夏フェスに参加する方は、道中にスマホを使用する時間が長くなるので、電源が切れないようにモバイルバッテリーを持って行っていくことをおすすめします。
注意点としては、直射日光にさらされないよう、かばんのタオルの下などで保管することです。モバイルバッテリーが熱を帯びて、事故、故障が発生しないようにしましょう。
また、会場では、SNS、ゲームなどに夢中にならず、せっかくですから夏フェスを満喫しましょう!
天候が悪い場合は必須なアイテム
折りたたみ傘
会場に行くまでに雨が降っているようであれば、折りたたみ傘を持って行きましょう。長傘ですと雨が止んだ後、電車の中などでは手荷物となります。
注意点は、夏フェス会場では傘をさすことは厳禁です。人が多い中で傘をさすと、傘の先端が他の人の目にささる可能性があり非常に危険です。
雨具(レインポンチョなど)
会場で傘は使用できませんので、雨が降っている時には、レインポンチョ、マウンテンパーカー、レインパンツなどを身につけて雨を防ぐ必要があります。雨に濡れても大丈夫と思う人がいるかもしれませんが、濡れている状態が継続すると想像以上に体温を奪われます。
どんな雨具を選ぶかはデザイン、機能性をもとに決めまればいいと思いますが、よくある透明な雨合羽はあまりおすすめしません。デザインがダサいのもあるのですが、通気性が全くありません。通気性がないということは、すなわち雨合羽の中がサウナ状態になるということです。管理人も過去にコンビニの雨合羽を着たことがありますが、もうに度と買わないと心に決めました。
長靴
雨が降った会場は足元が田んぼ状態です。防水性のないスニーカーでは雨に濡れてしまうのはもちろんですが、水たまり、泥などにはまってしまいます。長靴があればこういった心配が全てなくなります。
デザイン、重量などにより、自分の好きなものを買えばいいと思いますが、おすすめは「日本野鳥の会の長靴」です。折りたたむことができるので、リュックに入れて持ち運び、フェス会場で履き替えることができます。
ビニール袋
リュックなどを雨から守るために大きめのビニール袋を持って行きましょう。スマホが防水対応していない場合は、ジップロックの中に入れておくと安心です。
着替え
雨具、長靴を準備していても、万一濡れたり、雨が入り込むことを考えて、着替えを1枚準備していくことをおすすめします。Tシャツ、短パン、下着、靴下などをリュックのサイズと相談して持って行きましょう。
まとめ
今回の夏フェスに必要な持ち物まとめいかがだったでしょうか。
忘れ物をして気分が盛り下がったら、せっかくの夏フェスが台無しです。
しっかりと準備をして夏フェスに行きましょう!