こんにちは、ロック大好きのマット( @Tirock69)です。
光と闇の怪しい世界観を持つバンド「THE BACK HORN」。
中毒性があるサウンドと、日本語歌詞のボーカルの叫びを聴けば、あなたも彼らの虜になること間違いなしです。
今回はそんなTHE BACK HORNのライブでの定番曲、僕のおすすめ曲についてまとめました。
THE BACK HORNのことをあまり知らないあなたも、本記事で予習して、ぜひライブに足を運んでみてください。
Contents
THE BACK HORN(バックホーン)の音楽性について
バックホーンの音楽は初期の頃は闇やドロドロした世界観を感じる曲が多かったですが、近年は希望に満ちた明るいアップテンポの曲が増えました。
楽曲はギターの音が強く、ギターロックと言えると思います。初期の頃は特にギターを歪ませた音が多いのもバックホーンの特徴です。
また、ボーカルの山田将司の叫ぶような強い歌声もこのバンドの魅力です。
全体的に臨場感のあるサウンドですので、ライブが楽しめるバンドだと思います。
THE BACK HORN(バックホーン)のライブセトリ定番曲
①声
2006年12月20日にリリースされた14thシングル「声」。
昔からのバックホーンのドロドロした印象から変わり、未来に向かって歌われている曲ですね。
昔からバックホーンを聴いてる僕としては、こういう曲も歌えるようなバンドに変わったんだなと当時思っていました。
アップテンポでリズムが気持ちいい曲です。
②心臓が止まるまでは
2019年10月23日にリリースされた12thアルバム「カルペ・ディエム」に収録されている「心臓が止まるまでは」。
バックホーンならではの、怪しさが漂う曲です。
注目は、1番Aメロに出てくる歌詞です。
今のあの頃のまま
イキルサイノウなどないけどさ
過去曲にイキルサイノウという曲があり、この曲を聴いて「オッ!」となりましたね。
③コバルトブルー
2004年11月3日にリリースされた9thシングルのタイトル曲である「コバルトブルー」。
特攻隊がテーマになっているバックホーンの代表曲と言える曲。
ライブでの盛り上がりもかなりのものです。
④シンフォニア
2012年6月6日にリリースされた9thアルバム「リヴスコール」に収録されている「シンフォニア」。
イントロの和を少し感じるようなリズムが気持ちいい曲。
ストレートな歌詞が心に突き刺さる曲なので、しっかり歌詞も見ながら予習しておきたいですね。
⑤刃
2008年1月23日にリリースされた1stベストアルバム「BEST THE BACK HORN」に収録されている「刃」。
ライブでも定番になっており、ラストに歌われることが多い曲です。
太鼓の音が入っており、和の要素を感じるアップテンポな曲であり、メチャクチャ盛り上がりますよ!
THE BACK HORN(バックホーン)のおすすめ曲
冬のミルク
1999年9月22日にリリースされた1stインディーズアルバム「何処へ行く」に収録されている「冬のミルク」。
初期に製作された楽曲ながら、今もファンの間で愛されている曲です。
切ない曲であり、こういった曲をストレートに歌えるのもバックホーンの魅力と思います。
幾千光年の孤独
2001年10月17日にリリースされた1stアルバム「人間プログラム」に収録されている「幾千光年の孤独」。
初期のバックホーンの中でも、かなりバックホーンの世界が色濃い曲です。
怪しい世界観、世間へのアンチテーゼなど、彼らでしか作れない曲だと思います。
ブラックホールバースデイ
2005年12月16日リリースされた11thシングルのタイトル曲である「ブラックホールバースデイ」。
この曲がちょうどバックホーンが闇から光へと色を変えつつある時期のものだと思います。
この曲以後ももちろんドロドロした世界観の曲もあるのですが、希望に満ちた曲が増えたのはこの曲からだと思います。
そういった意味では、光と闇の混在が見られる変貌時期の曲と言えます。
THE BACK HORN(バックホーン)のメンバー
怪しい世界観を持つバックホーンのメンバーを紹介します。
山田将司(ボーカル)
茨木県出身のバックホーンのボーカルを担当する人物です。
楽曲によってはギター、ハーモニカ、アコーディオンなども演奏している姿が見られます。
元々かなり無口な人物であり、ライブでもあまり話しませんでしたが、最近はMCをする機会も多くなりました。
一時期は白シャツを好んで、ライブでもよく着ていましたが、最近はこだわらずに色んな服を着ています。
菅波栄純(ギター)
ほぼすべての楽曲を担当し、バックホーンの要と言える人物です。
ライブではかなりアグレッシブに動いており、時には非常に怪しい動きもしています。
バックホーンのメンバーはライブステージでは昔から裸足でライブをしていましたが、菅波だけは今でもライブでは裸足を貫いています。
岡峰光舟(ベース)
前任のベーシストが脱退したため、バックホーンには途中加入した人物です。
指引きのよるベースの音は、素人目線でもすごいテクニックだとわかる演奏です。
歴史好きの人物であり、ライブで使用されるアンプには、歴史関係のプリントがされています。
松田晋二(ドラムス)
福島県出身であり、バックホーンのリーダーを務める人物。
愛称は「マツ」であり、ライブ中のMCは彼が一番話しています。
東日本大震災以後に、同じ福島県出身である山口隆(サンボマスター)、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)、箭内道彦と4人で猪苗代湖ズを結成し、チャリティー活動をしています。
THE BACK HORN(バックホーン)を好きな人におすすめのバンド
THE BACK HORNのような、怪しい世界観を持ったバンド、独自の世界観を持ったバンドが好きなあなたには、次のアーティストもおすすめです。
- 9mm Parbellum Ballet
- ACIDMAN
- アルカラ
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THE BACK HORN(バックホーン)のライブセトリ定番曲、おすすめ曲のまとめ
闇と光が混在する怪しい世界観を持ち、日本語歌詞の山田将司の叫びが突き刺さる「THE BACK HORN」。
その世界観に魅了されたあなたは、ライブに行きたくなること間違いなしです!
是非しっかり予習して、ライブを楽しんできてください!
どうも、マット( @Tirock69)でした。