こんにちは、夏フェス大好きのマット( @Tirock69)です。
夏フェスに参加するのに必需品となるのが、日焼け止め、着替えなど色々な荷物を入れるためのバッグです。
特にアウトドア型のキャンプインフェスでは、荷物も多くなり、足場も平坦ではないため、バッグはリュックを選択することがマストであり、その中でも利便性・機能性に優れたリュックを選ぶ必要があります。
本記事では、アウトドア型の夏フェスで使えるリュックの選び方・ポイントについて説明をします。また、実際に僕が使っているリュックも含めて、おすすめのリュック5つを紹介します。
アウトドア型の夏フェスではリュックがマスト
まず第一に、アウトドア型の夏フェスでは、必ずリュックを選択しましょう。
理由は次のとおりです。
アウトドア型夏フェスでリュックがマストな理由
- 両手空くので何かと便利
- 体への負担を軽減する機能性の高いものが多い
たまにアウトドア型の夏フェス会場で、スーツケースを持った人を見かけますが、絶対にやめた方がいいと思います。
スーツケースによって片手が塞がりますし、雨が降った後の会場ではぬかるんだ場所があったりと、地形的に不向きです。
アウトドア型の夏フェスで使えるリュックの選び方
夏フェスで使えるリュックを選ぶ際に確認したいポイントが4つあります。
夏フェスで使えるリュックの選び方
- 軽量タイプであること
- ポケットが複数あること
- 胸前ベルト・腰ベルトがある
- 背中面・肩ベルトにクッション性がある
デザインのこだわりは人それぞれあると思いますが、最低限上記の4つをクリアしたものを選ばないと、後々後悔することになります。
それではそれぞれのポイントについて解説していこうと思います。
①軽量タイプであること
リュックの総重量は、入れる荷物の重さによるものが一番大きいですが、リュック自体の重さの影響も大きいものです。
できる限り、身体への負担を少なくするためにも、リュックも軽量タイプのものを選ぶことをおすすめまします。
具体的に、どれくらいであれば軽量であるかという点ですが、「50L前後のリュックで2,000g以下かどうか」が一つの基準になると思います。
リュックの重量はメーカーHPやオンラインストアで確認できるので、購入前には必ず確認しましょう。
②ポケットが複数あること
アウトドア型のキャンプインフェスでは持ち物が増えるため、ポケットが多くあるリュックが重宝します。
僕のリュックは前面に大きなポケットが1つ、底部にも大きなポケットが1つ、両サイドにもポケットがそれぞれあります。
これらのポケットには、日焼け止め、汗拭きシート、ペットボトル、サンダルなどを振り分けて入れています。
荷物が増えると細かいアイテムを探すのが大変になりがちですが、ポケットの多いリュックを選んで、欲しいものがすぐに取り出せる状態を保てるようにしましょう。
③胸前ベルト・腰ベルトがある
胸前ベルト、腰ベルトは必ずついているものを買いましょう。
まず、胸前ベルトですが、キャンプインフェスではリュックを背負いながら、アウトドアワゴンやクーラーバッグを引くことがあります。この時に胸前ベルトがないと、荷物を引いている方の腕が下がって、リュックがずり落ちてきます。
胸前ベルトがあれば、このずり落ちを防止することができます。
次に、腰ベルトですが、重いリュックを肩で背負っていると肩が痛くなってくることがあります。この肩の痛みを緩和してくれるのが腰ベルトです。
アウトドア型フェスでは会場が広いことが多いので、重い荷物の負担を減らすためにも、腰ベルトは付属されているものをおすすめします。
④背中面・肩ベルトにクッション性がある
リュックを背負う負担を減らしてくれる機能としては、身体との接触面のクッション性が挙げられます。僕もリュックを複数持っていますが、クッション性の有無で身体に対する負担が全然違います。
背中に荷物が当たって痛くなったり、肩ベルトが食い込んだりしないように、クッション性がしっかりしたものを選びましょう。
お店で背負った時は荷物が入っていないので、負担が特になく重要視しない人がたまにいます。荷物を入れた時のことを考えて、クッション性を軽視しないようにしてくださいね。
アウトドア型の夏フェスで使えるリュック5選
僕が今使っているリュックはPOLEWARDSの60Lですが、残念ながら現在はオンライン上で販売がされていないようです。
僕自身、今後の買い替えも考えて、アウトドア型の夏フェスで使えると思うリュックを紹介します。
①【ノースフェイス】リュック テルス45
アウトドア人気ブランドのノースフェイスの「リュック テルス45」。
特筆すべきはその重量であり、生地強度を高い中でも、重量が1,670gと軽量化を実現しています。この軽さだけでも、このリュックの価値があると言っても過言ではありません!
前面、サイドと多くのポケットが配備されており(外側7、内側3)、利便性・機能性が高いのも特徴です。
また、レインカバーもしっかり完備されおり、至れり尽くせりの機能となっています。
見た目もかっこいいですし、僕は買い換えるならこのノースフェイス「リュック テルス45」が第一候補になりますね。
②【カリマー】リュック cougar 45-60
英国の人気ブランドであるカリマーの「リュック couger」。
前面に大きなポケットがあり、取り出しやすい場所に様々な小物を入れることができそうです。
カリマー独自の背面調整機能が採用されており、背負いやすさ・快適さを追求している面は評価できますが、重量が2,560gとやや重いのが難点です。
デザインに関しては、さすがカリマーというべきか、非常にかっこいい仕上がりになっています。
③【マムート】リュック リチウム クレスト50L
マンモスのロゴでおなじみであるマムートの「リュック リチウム クレスト 50L」。
スタイリッシュなデザインであり、余分なものが一切付いていません。逆に、ポケット、ベルト、レインカバーなど必要なものは一通り完備している優等生なリュック。
重量も1,710gと軽量なので、文句のつけどころがありません。
デザインも好みであれば、最高のキャンプフェスの相棒になると思います。
④【ミステリーランチ】リュック ホバーバッグ50
特徴的なデザインのリュックが多いミステリーランチ。
「リュック ホバーバッグ50」もアシンメトリーな少しエッジの効いたデザインとなっており、その個性が光ります。
背面の通気性に力を入れており、暑い夏フェスの時に背負っていても蒸れにくい設計になっています。
重量は2,000gと一般的なラインではないでしょうか。
⑤【コロンビア】リュック ETO PEAK BACKPACK2 45L
アウトドア型フェスで出店・協賛していることもあるコロンビア。
「リュック ETO BACKPACK2 45L」は、他のリュックに比べて横幅が大きめの作りになっています。
特徴としては、荷物の出し入れがしやすい設計になっていることです。上部をまるめて開閉できるロールトップ仕様と、U字型に開くファスナー付きで、場面に応じた荷物の収納が可能です。
アウトドア型の夏フェスで使えるリュックのまとめ
アウトドア型の夏フェスでリュックはあなたの身体にフィットする相棒となります。
しっかりとリュック選びのポイントを抑えて、快適に夏フェスを過ごせるようにしましょう!
どうも、マット( @Tirock69)でした。