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【レビュー】大阪能勢の杜のテラスはキャンプとグランピングが楽しめる最高のキャンプ場!

こんにちは、アウトドア大好きのマット @Tirock69)です。

朝晩が過ごしやすい季節になってくると、キャンプがより快適に楽しめるようになってきますよね。

今回は、以前に一度行ったことがある大阪能勢のキャンプ場「杜のテラス」に再度行ってきましたので、その体験談・レビューを紹介します。

「大人のあそび」をキーワードに、都会の喧騒から離れてゆっくり楽しめ、快適性が高いキャンプ場であり、今回も大満足のキャンプ時間を過ごすことができました。

マット
マット
大阪市内から1時間30分程度でアクセスもいいですよ!

キャンプとグランピングが楽しめる大阪能勢「杜のテラス」について

杜のテラスは大阪北部の能勢に位置する、キャンプとグランピングが楽しめるキャンプ場です。

まずは杜のテラスのシステム、アクセス等について紹介します。

杜のテラスのコンセプト

杜のテラスは、下記の通り公式サイトに書かれているように、「大人のあそびの時間・空間を楽しむところ」がコンセプトになっています。

ふだんの喧騒からちょっと離れて、「大人のあそび」の時間・空間を楽しむところ。
自分と静かに向き合ったり、大切な誰かとゆっくり語り合ったりする場所。
それが、「杜のテラス」です。

引用:杜のテラス公式サイト(杜のテラスとは)より

公式サイトにもありますが、子供たちが駆け回るような「ファミリー向けのキャンプ場」ではなく、杜のテラスは静かな場所でひっそり楽しむ場所です。

ただし、馬鹿騒ぎしてうるさくしなければ、普通に家族で行く場合には全く問題ないですよ。

逆に言えば、パリピ系の若者は一切いません(笑)

杜のテラスのキャンピングサイト

杜のテラスのキャンピングサイトは全てオートキャンプになっています。

サイト数は全て合わせて36サイトあります。

サイトごとに周りの環境も違うので、何番のサイトにするか選んで予約をします。

チェックインは12時~、チェックアウトは12時までとなっています。

値段は2,000円/人になっており、時期によってはサイト使用料が別途1,000円かかります。

また、電源付サイトもいくつかありますが、別途1,000円がかかります。

人気のキャンプ場なので、早めに予約をすることおすすめします!

杜のテラスのグランピングサイト

グランピングサイトは7サイトあります。

キャンピングサイトとは違い、チェックイン時間は14時~、チェックアウトは10時となっています。

値段は18,000~32,000円となっており、別途2,000円/人の施設使用料がかかります。

杜のテラスへのアクセス

杜のテラスは大阪北部の能勢にあり、大阪市内から車で1時間30分程度です。

内訳としては、大阪市内~池田木部(最寄IC)まで1時間程度、下道で30分程度という道のりです。

途中には、能勢温泉もありますので、帰りに寄って帰るのもありだと思いますよ!

また、杜のテラスへの道中には、スーパー、酒ジャパン、コメリなどがありますので、近場で一通り買い揃えることができますよ!

キャンプとグランピングが楽しめる大阪能勢「杜のテラス」のレビュー

今回は、秋口の11月初めに杜のテラスに行ってきましたので、季節感と準備した荷物も含めて紹介していきます。

タイムズレンタカーで車を手配

僕は車を所有していませんので、レンタカーを手配することから始まります。

僕はタイムズカーシェアを契約しているので、「タイムズレンタカー」を利用しています。

ただ、それでなくてもタイムズレンタカーはおすすめですよ。

タイムズクラブまたは、タイムズカーシェアに加入し、事前にネットでオプションの「ピッとGoデリバリー(1,100円)」を使用すれば、近くのタイムズ駐車場までレンタカーを届てくれます

これはメチャクチャ便利で、レンタカーを使用するときは絶対にタイムズですね。

また、レンタカーの料金が他に比べて安いのもタイムズを使用している理由です。

仕事ではトヨタレンタカーを使用していますが、トヨタレンタカーの場合は2日で16,000円程度かかります。

一方、タイムズレンタカーの場合は2日で11,000円程度でした。

タイムズレンタカーの詳細はこちら >

タイムズレンタカーのおすすめ理由

  • 「ピッとGoデリバリー」を使えば、近くのタイムズ駐車場までレンタカーを手配してもらえる
  • 他のレンタカーに比べて価格が安い

杜のテラスに到着し受付でチェックイン!

家から車を走らせて、杜のテラスに約2時間くらいで到着しました。

能勢の方は木々がきれいな地域であり、都会の喧騒から離れた場所でいいですね。

入口を入ってすぐの場所に受付がありますので、受付専用の駐車スペースに車を止めてチェックインをします。

お支払いはPay Payも使えましたので、今回はキャッシュレスの波に乗ってPay Payで支払いました。

受付はは21時までは開いていますので、何か困ったことがあったら、受付で相談しましょう。

炭などの小物が販売されていますので、もし忘れたものがありましたら購入しましょう。

グランピングサイト

僕は今回はキャンピングサイトを利用しましたが、受付の近くにはグランピングサイトが見えます。

グランピングも気持ちよさそうでいいですね!

キャンピングサイトへチェックイン!

受付で手続きを終わらせたら、車で予約をしたサイトへと移動します。

僕は今回16番サイトを予約しました。

トイレと炊事場が近くて結構便利だなと感じました。

キャンピングサイトの底面はけっこう固めです。

ペグ打ちが場所によってはコツがいるのと、寝るときにマットが不十分だと身体が痛いです。

僕はテントマット一枚だったので、次回はもう少し柔らかいマットがいると感じました。

「サーマレストZライトソル」は軽量タイプでクッション性もしっかりしていてよさそうです。

実際に隣のキャンプサイトでは、恐らくこちらの商品を使用していましたね。

キャンプの準備

キャンピングサイトに着いたら、いざ荷物を降ろしてキャンプの準備です!

今回は11月の初めということで、寒さ対策として毛布も持ってきました。

それ以外はいつもの荷物と変わらず、テント、テーブル、クーラーボックスなどです。

荷物を全て降ろして、まずはテントの設営を完了させていきます。

今年でキャンプも丸3年になりますが、だいぶテントを立てるのも早くなり、テーブルなど全ての準備が30分程度でできるようになりました。

僕はコールマンの「BCクロスドーム270」を使用しているのですが、今回確認したところ、少し穴が開いていたりと若干劣化しているのを感じました。

コールマンのこのテントはちょうどいいサイズで、初心者でも使いやすいですし、価格も手ごろなので気に入ってるんですけどね。

コールマン(Coleman) BCクロスドーム270 2000017132 キャンプ用品 ドーム型テント (Men’s、Lady’s)

まだ1年は使用できそうですが、将来的に家族が増えたら、おしゃれなスノーピークのドーム型も狙ってみたいですね。

スノーピーク テント 大型テント アメニティドームM SDE-001RH snow peak

炊事場は広くて使いやすい

食事の準備ですが、キッチンテーブルなどがあれば自身のキャンピングサイトを使えば問題ないですが、炊事場がありますので、こちらで準備することも可能です。

スペースは十分ありますので、全く問題はありません。

また、蛇口からはお湯も出ますので、寒い朝起きて洗い物をする時でも助かりますね。

トイレはきれい好きも満足!

炊事場の裏にはトイレがあります。

白で統一されたモダンでおしゃれな印象で清潔感がある外観です。

トイレの中もとてもきれいです。

男性の方は小便器が1つ、大便器が2つあります。

ウォッシュレットも付いており、非常に清潔感があるトイレなので、「キャンプは行きたいけど、トイレとか汚いし嫌だな…」という人でも満足できるキャンプ場だと思います。

自然の中でキャンプ飯とお酒を楽しむ

キャンピングサイト、食材などの準備をしたら、自然を感じながら、キャンプ飯を楽しみましょう!

木々の間から見える青い空は本当にきれいですよ!

僕はいつも通り、BBQコンロとカセットコンロの2台体制で攻めます。

まずは火起こしをしていきます。

火起こしもキャンプの醍醐味ですよね。

少しずつ火がついていくのが楽しいですし、炭のパチパチという音が好きなんですよね。

火起こしが完了し、鍋でシチューの準備をしていたら夕暮れ時になってきました。

鍋に移るキャンドルの灯りがきれいで、こういう時間は本当にいいなーといつも思います。

夜の時間を楽しむ

一通りキャンプ飯を楽しんだ後は、夜の時間をゆっくり過ごしながら、お酒をゆっくりと飲みます。

杜のテラスに聞こえるのは風の音、木々の葉が揺れる音、人の微かな話し声だけです。

本当に最高の時間を過ごさせてもらいました。

 

いつも思っているのですが、LEDランタンは便利なんですけど、やはり明るくて優しい光ではないですね。

【Coleman(コールマン)】  ノ−ススタ−ランタン   2000−750J

今年のボーナスではガソリンランタンを吟味してみようと思います。

やさしいあたたかい光が自然の中では一番馴染むと思います。

また、お隣のサイトでは焚き火をやっていました。

焚き火は毎回いいなーと思って憧れています。

来年は焚き火もチャレンジして、燃える火を見ながら、家族と語り合いたいなと思います。

プリムス PRIMUS 焚き火台 カモト オープンファイアピット S P-C738060 od

ちなみに、僕は22時くらいには眠くなってしまい、テントの中に入り就寝しました。

寝袋一枚で寝ていたのですが、深夜1時くらいにめちゃくちゃ冷え込んでおり目が覚めました!

すぐに毛布を寝袋の中に入れ込んで、カイロも2枚貼って完全防備をして難を逃れました(笑)

マット
マット
11月初旬になると、山の方の夜は冷え込みますので、しっかり対策しましょうね!

片づけをしてチェックアウト

次の日は遅めの9時30分に起きて、朝食を楽しみました。

チェックアウト時間は12時なので、10時30分くらいから後片付けを始めました。

炭の後始末とコンロの戦場は所定の場所で行います。

ちょうど12時前くらいに後片付けが完了し、車への積載も完了しました。

最後にゴミを受け付け近くの小屋へ持っていきます。

金網、乾電池などは捨てることができませんので、自分で持ち帰って捨てましょうね。

ペットボトル、ビン、缶は、一般ゴミの裏手から入って捨てることができます。

ゴミの後始末をしっかりすれば、受付に特段立ち寄る必要ないので、あとは車に乗って帰るだけです。

キャンピングサイトにお礼を告げて、僕たちは帰路につきました。

キャンプとグランピングが楽しめる大阪能勢「杜のテラス」のまとめ

今回も「杜のテラス」でのキャンプは最高の時間を過ごせました

秋の杜のテラスは木々が若干紅葉しだしており、季節感を感じることができますし、気候的にも非常に過ごしやすかったです。

来年も絶対にまた杜のテラスに来たいと思います!

あなたも大阪の喧騒から離れて、ゆっくりと大人のキャンプを楽しんでみませんか?

どうも、マット @Tirock69)でした。