バンド定番曲

グラスゴー出身のダンサブルロックバンド!Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)のライブセトリ定番曲、おすすめ曲まとめ

こんにちは、ロック大好きのマット @Tirock69)です。

音楽都市グラスゴーが生んだダンサブルなロックバンド「Franz Ferdinand」

艶っぽくダンサブルな彼らの楽曲は常に世界のロックファンを魅了し続けています。

今回はそんなフランツ・フェルディナンドのライブセトリ定番曲、僕のおすすめ曲についてまとめました。

フランツ・フェルディナンドのことをあまり知らないあなたにも、本記事で彼らの魅力が伝わればと思います。

Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)の音楽性について

フランツ・フェルディナンドの音楽は、カッティングギターを中心にビートを作り上げるダンサブルロックと言えます。

エレクトロサウンドを多用するようなダンスチューンではなく、ギターを中心に作り上げるところがフランツ特有と言えると思います。

したがって、ピコピコサウンドや電子音が苦手な人でも、フランツのダンサブルロックは楽しむことができます。

また、ボーカルのアレックスの声が色気があり、フランツの音楽に艶っぽさ、怪しさを出しているところも特徴です。

Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)のメンバー

アレクサンダー・カプラノス(ボーカル、ギター、キーボード)

アレックスとして愛称は通っており、フランツ・フェルディナンドのフロントマンを務める人物です。

楽曲のソング・ライティングを一手に手掛ける中心人物でもあります。

ロバート・ハーディ(ベース)

ボブの愛称で親しまれる人物であり、アレックスとは大学の同期です。

アレックスとボブが「女の子が踊れるような音楽を作る」という理想をもとバンドを結成したこともあり、この2人がバンド結成の中心人物と言えます。

ポール・トムソン(ドラム、ギター)

日本のバンドにも詳しい人物であり、邦楽ロックでも有名であるPOLYSICSが好きだと名前を挙げています。

ディーノ・バルドー(ギター、バッキング・ボーカル)

初期メンバーであるニコラスが脱退した後に後任として加入した人物です。

ジュリアン・コリー(キーボード、ギター、バッキング・ボーカル)

ディーノ同様にニコラスの後任として加入した人物です。

Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)の来日歴

2004年:Fuji Rock Festival 04

2005年:原宿アストロホール

2006年:Zepp Nagoya、Zepp Tokyo、日本武道館、Zepp Osaka、Fuji Rock Festival 06

2009年:Zepp Tokyo、Fuji Rock Festival 09、東京国際フォーラム、Zepp Nagoya、Zepp Osaka

2012年:SUMMER SONIC 12

2013年:Zepp Tokyo、Zepp Osaka

2014年:Fuji Rock Festival 14

2018年:新木場STUDIO COAST、東京国際フォーラム、Zepp Osaka

Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)のライブセトリ定番曲

①Take Me Out

2004年にリリースされた1stアルバム「Franz Ferdinand」に収録されている「Take Me Out」。

シングルでも発売された曲であり、この曲が英国だけでなく、全世界を驚かせた作品です。

僕はこのアルバムでフランツを知りましたが、この曲がダンサブルで怪しく、ボーカルのアレックスの声がセクシーでかっこよくて、試聴したタワレコで衝撃を受けましたね。

イントロはセンチメンタルさも感じるメロディと歌なんですが、途中から大幅に変調し、ダンサブルな世界へと僕たちを誘ってくれる、そんな曲だと思います。

②Michael

2004年にリリースされた1stアルバム「Franz Ferdinand」に収録されている「Michael」。

フランツの怪しくダンサブルな世界が詰まった曲です!

レトロな雰囲気も感じさせながら、今までにないダンサブルなロックに仕上げられており、とてもカッコいい曲ですよ!

マット
マット
Aメロの艶っぽさが何とも言えません!

③This Fire

2004年にリリースされた1stアルバム「Franz Ferdinand」に収録されている「This Fire」。

カッティングギターのリズムが心地よく、そこに合わさるボーカル、コーラス、ドラムスがとても怪しくかっこいいんですよね!

④Ulysses

2009年にリリースされた3rdアルバム「Tonight:Franz Ferdinand」に収録されている「Ulysses」。

ダークな雰囲気のダンサブルロックな曲です。

ダンサブルでただノリがいいわけではなく、こういう怪しい雰囲気があるのが、フランツの良さだと思いますね。

⑤No You Girls

2009年にリリースされた3rdアルバム「Tonight:Franz Ferdinand」に収録されている「No You Girls」。

この曲の魅力を一言でいうと、サビがとても気持ちよくてかっこいいんです!

年数を重ねるごとにフランツの色気が増しているのも感じますね。

Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)のおすすめ曲

Darts of Pleasure

2004年にリリースされた1stアルバム「Franz Ferdinand」に収録されている「Darts of Pleasure」。

ややアップテンポな曲であり、アレックスが怪しく囁くような歌い方もあり、非常に面白い曲です。

曲の最後では転調して、明るい合唱のような雰囲気になり、曲の前半~中盤までとは一気に印象が変わります。

マット
マット
こういった転調こそフランツの真骨頂ですね!

Do You Want to

2005年にリリースされた2ndアルバム「You Could Have It So Much Better」に収録されている「Do You Want to」。

フランツの曲の中でもレトロな雰囲気があり、王道の英国ロックスタイルを感じる曲です。

こういったミドルテンポの曲で、ダンサブルな音な音がフランツならではでオススメなんですよね。

Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)を好きな人におすすめのバンド

フランツ・フェルディナンドのように、怪しくダンサブルなロック、レトロ感のあるロック、声がセクシーなボーカルが好きなあなたには、次のバンドもおすすめです。

  • THE STROKES
  • THE KILLERS

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マット
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Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)のライブセトリ定番曲、おすすめ曲まとめ

カッティングギターを中心としたダンサブルサウンドを鳴らす「Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)」の楽曲は聴いていると非常に心地よく感じます。

ダンサブルながら、エレクトロサウンドではなく、ギター中心にまとめているのがUKロックぽくて非常にかっこいいですよね!

継続して来日もしていますので、フランツ・フェルディナンドの生の音をライブで楽しんでみてください!

どうも、マット @Tirock69)でした。