バンド定番曲

マスクを被ったメタルバンド!Slipknot(スリップノット)のライブセトリ定番曲、おすすめ曲まとめ

こんにちは、ロック大好きのマット( @Tirock69)です。

マスクを被ったメタルバンド「Slipknot」

ツインギターの歪んだリフ、リズム隊の重低音、DJサウンドの軽快さ、そしてなんと言ってもボーカルのデスボイスによるラップとメロウな歌声が、中毒性のあるサウンドを作り出しています。

今回はそんなSlipknotのライブでの定番曲、おすすめ曲についてまとめました。

Slipknotのことをあまり知らないあなたにも、本記事で彼らの魅力が伝わればと思います。

近年は彼ら主催のKnotfest(ノットフェス)も日本で開催されているので、来日の機会があれば足を運んでみてください!

Slipknot(スリップノット)の音楽性について

Slipknotの音楽は、ヘヴィメタル、ラウドロックにカテゴライズされる非常に激しいサウンドが特徴です。

ヘヴィメタル特有のデスボイスも特徴的であり、さらに高速ラップがSlipknotの音楽性を際立たせています。

ツインギターによるギターリフ、高速ドラムのサウンド、パーカッション隊によるデスボイスの叫びは、ライブではもちろん、音源で聴いても迫力があります。

9人編成による音の迫力を感じるためにも、イヤホン・ヘッドホンなどのステレオサウンドで音を楽しんでほしいバンドですね。

また、ボーカルのコリィのデスボイスによる高速ラップはとてつもなくカッコいいので、こちらも是非堪能してほしいと思います。

2019年に6枚目のアルバムを出しているSlipknotですが、初期の頃のデスボイスによる高速ラップ、スクリームのサビが強い曲が多かったのが、近年はサビでは歌い上げる曲が多くなっているので、この変化も是非とも楽しんでもらえたらと思います。

Slipknot(スリップノット)のメンバー

9人それぞれが個性的なマスクを被ったSlipknotのメンバーを紹介します。

コリィ・テイラー(ボーカル)

かつてはドレッドヘアー風の腐乱死体のマスクでしたが、最近はシンプルなマスクを身に着けています。

別バンドのSTONE SOURでは素顔で活動しています。

Slipknotの音楽性を決定づける、デスボイスでの高速ラップ、一方サビではメロウに歌い上げる声が持ち味と言えます。

シド・ウィルソン(ターンテーブル)

かつてはガスマスク型のマスクがモチーフでしたが、最近はメカニカルなマスクを装着してます。

Slipknotの激しい音に、軽快さを加えている重要なパートを担っている人物と言えます。

ライブ中には激しい動きをしていることが多く、客席にダイブすることもあります。

2013年のOzzfestではMAN WITH A MISSIONのライブ中に参加し、共演をしたことがあります。

ショーン・クラハン(パーカッション、コーラス)

ピエロをモチーフにしたマスクを被った体格がいい人物です。

オリジナルメンバーの一人であり、Slipknotの中心人物でありリーダーです。

ライブでは非常に激しい動きが多いのも見ものです。

ジェイムス・ルート(ギター)

ジョーカー風・デビル風ペイントのマスクを被っている198cmの長身の人物です。

ボーカルのコリィとともに、STONE SOURでも活動しています。

フェンダーのギターを愛用しており、彼のモデルのギターが発売されています。

ミック・トムソン(ギター)

面長なデーモンのようなマスクを被っている人物です。

激しくヘッドバンキングをしながら、ギタープレイをする姿がライブではよく見られます。

クレイグ・ジョーンズ(サンプラー)

トゲが無数に飛び出しているマスクを被った人物です。

メディア、ライブ含めて謎が多い人物です。

ジェイ・ワインバーグ(ドラムス)

旧メンバーのジョーイの後任として加入したメンバーです。

アレッサンドロ・ベンチュレラ(ベース)

旧メンバーのポール・グレイの後任として加入したメンバーです。

Slipknotの来日歴

2000年:大阪 BIG CAT、東京 渋谷クラブクワトロ

2001年:大阪 WTCオープンエアースタジアム、千葉 マリーンスタジアム

2002年:名古屋 レインボーホール、大阪 ZEPP OSAKA、千葉 川崎クラブチッタ、東京ZEPP TOKYO

2004年:SLIPKNOT JAPAN TOUR(千葉・幕張メッセ、愛知・愛知県体育館、大阪・大阪城ホール、福岡・ZEPP FUKUOKA)

2005年:SUMMER SONIC 05

2008年:SLIPKNOT JAPAN TOUR(愛知・ZEPP NAGOYA、東京・新木場スタジオコースト、大阪・ZEPP OSAKA、宮城・ZEPP SENDAI)、LOUD PARK 08

2013年:Ozzfest Japan 2013

2014年:Knotfest Japan 2014

2016年:Knotfest Japan 2016

2020年:Knotfest Japan 2020

Slipknot(スリップノット)のライブセトリ定番曲

①People = Shit

2001年に8月28日にリリースされた2ndアルバム「Iowa」に収録されている「People=Shit」。

タイトルがとんでもない曲ながら、2ndアルバムの1曲目をかざるSlipknotの代表曲です。

イントロからコリィの叫び、パーカッション隊の叫びが重なるのが堪りません。

Aメロのメタルラップもめちゃくちゃかっこよくて、気づいたらあっという間に終わってしまうくらいのめりこむ曲です!

サビでは、「People=Shit!」と叫びましょう!

マット
マット
頭の中をクリアにしたい時にはおすすめです!

②Duality

2004年5月25日にリリースされた3rdアルバム「Vol.3:The Subliminal Verses」に収録されている「Duality」。

2枚目までの初期のSlipknotの頃からはやや歌が変わり始めた頃の曲であり、コリィのメロウな歌声が使われることが多くなりました。

この曲もメタルなんですが、Slipknotというバンドの貫録が見られるメタルに仕上がっていると思います。

③Wait And Bleed

1999年6月29日にリリースされた1stアルバム「Slipknot」に収録されている「Wait and Bleed」。

初期のSlipknotの曲の中では珍しく、コリィがメロウにサビを歌い上げます。

メタルラップとの対比がいいんですよね。

また、2番のAメロで合間で入ってくるパーカッションの音が気持ちいいです!

④(Sic)

1999年6月29日にリリースされた1stアルバム「Slipknot」に収録されている「(Sic)」。

イントロからのギターリフがカッコ良くて、僕はこの曲を聴いてすぐにSlpknotに惚れ込みましたね。

Slipknotの曲の中でも一番中毒性がある曲ではないでしょうか。

⑤Spit it Out

1999年6月29日にリリースされた1stアルバム「Slipknot」に収録されている「Spit it Out」。

怪しいイントロからすぐに始まるメタルラップ、そして歪んだギターのリフがとてつもなくカッコいい曲です。

DJの特色が出ている曲であり、メタルなんですけど、少し軽快さもあり、何だか一種の気持ち良さがあります。

マット
マット
ライブでは最後のサビ前に客を座らせて一気に飛ばせる演出があります!

Slipknot(スリップノット)のおすすめ曲

Liberate


1999年6月29日にリリースされた1stアルバム「Slipknot」に収録されている「Liberate」。

Aメロの歪んだギターと、コリィのやや苦しがっているような歌声から、サビでは伸びのある声で歌い上げられています。

デスボイスのイメージが強いSlipknotですが、初期からWait and Bleedのようにメロウな歌声も使えること、これが彼らの評価を上げているのは間違いないですね。

Disasterpiece


1999年6月29日にリリースされた1stアルバム「Slipknot」に収録されている「Disasterpiece」。

この曲は絶対にヘッドホン、イヤホンなどで楽しんでほしい曲です。

イントロでは最初ギター1本の音が片側流れて始まるのですが、途中からもう1本ギターが逆側から重なってきます。

さらに、その後にはドラムが重なってきて、音に厚みが出てくるのがかっこいいんですよ!

マット
マット
Slipknotのツインギターの良さがでています!

The Heretic Anthem


1999年6月29日にリリースされた1stアルバム「Slipknot」に収録されている「The Heretic Anthem」。

DJの音から始まるこの曲は、コリィのメタルラップが特にかっこいい曲です。

また、ドラムの高速バスドラの音もかっこよくて、思わず身体が動いてしまいます!

Slipknot(スリップノット)を好きな人におすすめのバンド

Slipknotのような攻撃的なヘヴィメタルサウンド、メタルラップが好きな人には、次のバンドもおすすめです。

  • KORN
  • STONE SOUR
  • MAN WITH A MISSION
  • マキシマムザホルモン
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Slipknot(スリップノット)のライブセトリ定番曲、おすすめ曲のまとめ

マスクを被ったヘヴィメタルバンド「Slipknot」。

ツインギターから生まれる歪んだリフ、リズム隊による厚みのある音、DJによる軽快さ、そしてデスボイスの高速ラップはSlipknotでしか生み出せない音です。

一度彼らの音楽を聴けば、その中毒性にやられること間違いなしです!

ライブでの動きも彼らの特徴なので、来日の機会があれば、ぜひチケットを狙ってみましょう!

どうも、マット( @Tirock69)でした。