こんにちは、ロック大好きのマット( @Tirock69)です。
洋楽ロックの歴史の中では、どの年代でも名盤と呼ばれる曲を残してきたバンドが多くいますが、洋楽の歴史を語るときに外せないのが2000年代の洋楽ロックです。
この2000年代は今も活躍するバンド達が立ち上がった年代であり、ロック、オルタナティブ、メタルなど様々なジャンルのロックにおいて名盤が生まれました。
そこで今回は、そんな2000年代の洋楽ロックの名曲BEST25を紹介します。
Contents
2000年代 洋楽ロックのおすすめ名曲ランキングBEST25
①New Born / MUSE
UKロックの代表バンドと言える「MUSE」。
その中でも初期の名曲と言える「New Born」は絶対に聴いてほしい1曲です!
ピアノサウンドから始まるためクラシカルな曲と一見思いますが、その後に鳴り響くギターの轟音が激しく、まさに静と動を使い分けたロックソングです。
②Nice to Know You / Incubus
USロックバンドであり、ミクスチャーと取り入れたオルタナティブロックバンド「Incubus」。
彼らの楽曲はミドルテンポで激しさがあるのが持ち味であり、それを一番感じられるのが「Nice to Know You」です。
ボーカルの声もセクシーで色っぽく、バンドサウンドと非常によく合っています!
③Last Nite / The Strokes
ロックンロール・リバイバルの救世主として称された「The Strokes」。
彼ら自身はそんな気持ちはなかったようですが、この「Last Nite」を聴けば、周りが騒ぎ立てたこともよくわかります。
④Bring Me To Life / Evanescence
2000年代の女性ボーカルロックバンドを語る上で絶対に外せないのがこの「Evanescence」です。
代表曲である「Bring Me To Life」はピアノサウンドから始まるものの、ダークな世界観がある激しいサウンドに変わっていく曲であり、ボーカルのエイミーの儚い歌声が響き渡り壮大な世界観を感じることができます。
⑤The Heretic Anthem / SLIPKNOT
重厚なサウンドに、デスボイスのラップボーカルが放たれるマスクバンド「SLPOKNOT」。
今では日本でもノットフェスという彼ら主催のフェスがあるほど人気を集めていますが、そんな彼らの初期の「The Heretic Anthem」は、疾走感があり、まさにSLPKNOTを感じられる1曲と言えます。
⑥Welcome to the Black Parade
2013年に惜しまれつつ解散したものの、2019年に奇跡の復活を遂げたバンド「My Chemical Romance」。
日本ではフォレスターのCMソングとしても使われた「Welcome to the Black Parade」は彼らの代表曲であり、疾走感があり、聴いて非常に心地よい曲ですね。
⑦Get Free / The Vines
オーストラリアの問題児バンド「The Vines」。
確かな実力がありながらも、ボーカルのクレイグがアスペルガー症候群を持ち合わせており、来日ライブが大荒れになったことでも有名です。
ただし、クレイグが生み出す楽曲たちは時に激しく、時に非常に繊細で儚く、The Vinesは間違いなく天才ロックバンドと言えます。
そんな彼らの代表曲である「Get Free」は、とても激しく、クレイグの叫びが特徴的な曲です。
⑧Can’t Stand Me Now/ The Libertines
音楽的な実力がありながらも、ドラック問題などメンバー間の確執が絶えなかったバンド「The Libertines」。
再活動し2015年に3rdアルバムをリリースしていますが、最盛期にもっと色んな楽曲を聴いてみたかったというのがファンとしての本音です。
そんな彼らの最盛期の代表曲でもある「Can’t Stand Me Now」は、二人の天才による世界観を感じることができる1曲です。
⑨Sofa Song / The Kooks
2000年代におけるUKロックの盛り上がりの一旦を担ったバンド「The Kooks」。
彼らの楽曲はアコースティックギターを多用することが多く、またボーカルのルークの声のエモさも特徴的です。
そんなThe Kooksの代表曲と言えるのが「Sofa Song」。
同時期にArctic Monkeysなどがいたため、あまり目立つことはありませんでしたが、ぜひとも知ってほしいバンドです。
⑩Take Me Out / Franz Ferdinand
2000年代のUKロックの中でも世界に衝撃を与えたのがグラスゴー出身のバンド「Franz Ferdinand」。
カッティングギターを中心としたダンサブルな楽曲に富み、聴く者をダンスフロアへと誘う唯一無二バンドと言えます。
その中でも「Take Me Out」は転調が多用された、Franz Ferdinandの代表曲です。
⑪Dani California / Red Hot Chili Pappers
アメリカを代表する人気ロックバンド「Red Hot Chili Peppers」。
今もなお活動し続ける伝説のバンドであり、彼らに憧れるのはファンのならず、ロックバンドにも多くいます。
「Dani California」は映画「デスノート」の主題歌としても使われ、ロックファン以外にも馴染みがある楽曲です。
レッチリファンはもちろん、レッチリ初心者にもまずは聴いてほしい1曲です。
⑫Seven Nation Army / The White Stripes
The Strokesとともに、ガレージロック・リバイバルを代表するバンド「The White Stripes」。
2000年代のロックを語る上で外せない兄妹デュオバンドです。
「Seven Nation Army」はThe White Stripesの中でも一番の代表曲であり、歪んだギターとボーカルのジャックの癖のある声が交じり合う衝撃の1曲です。
⑬Re-offender / Travis
音楽の名門グラスゴー出身のUKロックバンド「Travis」。
美しく儚いメロディーを奏でるTravisの楽曲は、聴いた人たちの心を揺さぶるものがあります。
「Re-offender」もそんな1曲であり、彼らの世界観に引き込まれるサウンドになっています。
⑭Club Foot / Kasabian
2000年代に突如現れたイギリス、レスター出身のロックバンド「Kasabian」。
アンダーグランドな印象が強い「Club Foot」は、Kasabianの怪物さを世間に印象付けた曲です。
ガレージロック、王道ロックが主流になっていた時代に一石を投じた代表曲とも言えますね。
⑮Complicated / Avril Lavigne
カナダ出身のソングライターであり、そのロックでありながら可愛らしい容姿、そしてきれいな歌声で世間の注目を集めたのが「Avril Lavigne」。
力強くも美しい歌声で歌い上げる「Complicated」は世界の全ての人々を虜にしました。
⑯Hard to Beat / Hard-Fi
2005年にデビューし、ザ・クラッシュの再来とまで称された「Hard-Fi」。
ダンスやスカを取り入れたディスコサウンドであり、聴いていて身体が自然と動くような楽曲が特徴です。
「Hard to Beat」はそんな彼らの代表的な楽曲であり、ぜひとも聴いてほしい1曲です。
⑰Are You Gonna Be My Girl / JET
オーストラリア出身のガレージロックバンド「JET」。
世界的に大ヒットを収めた「Are You Gonna Be My Girl」は、JETを知らない人でも一度は耳にしたことがあるくらい有名な1曲です。
⑱Mr. Brightside / The Killers
キーボードやシンセサイザーを用いたニューウェイブサウンドを鳴らすロックバンド「The Killers」。
ガレージ、王道ロックが全盛であった中で、登場した彼らの音楽はロック界のスパイスとも言える存在でした。
代表曲「Mr. Brightside」は優しい音であり、聴く人々を幸せで包み込むようなロックサウンドです。
⑲Papercut / LINKIN PARK
ラウドロック、ヒップホップなど様々な要素を取り込んだミクスチャーロックバンド「LINKIN PARK」。
爆発的な人気を誇り、数々の名曲を残しながら、2017年にボーカルであるチェスターを自殺により失ったバンドでもあります。
最高な楽曲を僕たちに残してくれた彼らの原点とも言える最高の1曲「Papercut」。
⑳Sheepdog / Mando Diao
スウェーデン出身のガレージロックバンド「Mando Diao」。
あまり知名度としては高くありませんが、疾走感がある彼らの楽曲はとてもかっこよく2000年代を支えてきた重要なバンドと個人的には位置づけています。
代表曲「Sheepdog」は言葉を詰め込んだ曲であり、スピーディなガレージソングを楽しみたい人にはもってこいの1曲です。
㉑Am I Wry? No / Mew
デンマークのオルタナティブロックバンド「MEW」。
独自の世界観を持つ彼らの世界観には引き込まれるものがあり、「Am I Why? No」はその代表曲と言えます。
静と動を備え、誰にも真似できない彼らの世界観にまずは触れてみてほしいと思います。
㉒ I Bet You Look Good On The Dancefloor / Arctic Monkeys
ギターサウンドを中心としたダンサブルなガレージロックを奏でる「Arctic Monkeys」。
Franz FerdinandとともにUKロックを盛り上げた重要なバンドであり、ギターサウンドが激しく、ドラムサウンドのリズムが体に馴染むのがArctic Monkeysの持ち味です。
「I Bet You Look Good On The Dancefloor」は、彼らの代表曲であり、UKロックファンはもちろん、全ロックファンに聴いてほしい1曲です。
㉓Still Waiting / Sum41
2000年代に一躍大人気となったパンクバンド「SUM 41」。
疾走感がある楽曲が持ち味であり、この「Still Waiting」も爽快なサウンドがとても気持ちいい1曲です。
㉔Boulevard Of Broken Dreams / Green Day
アメリカを代表するパンクバンド「Green Day」。
疾走感があり、心を揺さぶるメロコアサウンドが持ち味の彼らですが、この「Boulevard Of Broken Dreams」はスロウなメロディアスソングです。
ただ、間違いなくGreen Dayの傑作と言える曲であり、2000年代の中の名曲でもあります。
㉕Never Miss a Beat / Kaiser Chiefs
イギリスのリーズ出身のロックバンド「Kaiser Chiefs」。
彼らの代表曲である「Never Miss a Beat」はダンサブルな楽曲であり、彼らのギターを使った軽快なサウンドがよくわかる楽曲です。
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2000年代 洋楽ロックのおすすめ名曲ランキングBEST25のまとめ
本記事では「2000年代 洋楽ロックのおすすめ名曲ランキングBEST25」について書きました。
2000年代はロックの歴史の中でも、今を代表するバンド達が登場した重要な年代です。
特にガレージロックにおいては、幾多もの英雄バンド達が誕生しました。
今もなおかっこいい2000年代の洋楽をぜひもっと聴いていきたいですね。
どうも、マット( @Tirock69)でした。